広東家郷菜 大珍楼別館@横浜中華街
中華街に三店ある大珍楼の別館は
広東家郷菜
http://www.daichin.co.jp/
を看板にしている。
中華の達人zom大人にお伺いを立て、四人で訪れる。表通りからは一本入ったところなので、静かだ。
二階に通される。お客の半分は中国語で話している。
名物料理の一つらしい、美極鴨舌。家鴨の舌に大珍楼特製ソースを絡めて唐揚げにしてある。五香粉が効いている。お店のおねえさんのお薦め。
うっかり写真を撮り忘れ、半分食べてしまった、避風塘魚柳。白身魚に衣をつけて揚げ、パン粉や大蒜を揚げたピリ辛のトッピングを散らしている。トッピングがご飯によく合う。
味わい深い、豆苗扒[手八]蟹肉。
残ったのを最後にご飯に掛けて食べると、幸せな気分になる。大珍楼別館のご飯は堅めに炊いてあるので、中国での常道、食事の最後は残ったおかずとスープをご飯に掛けて食べるのに好都合。(これが柔らかいご飯だと、いまいちおいしくない。)
今日は、70代の叔母と80代の母と一緒だったので、あまり過激なメニューは頼みにくく、最大公約数になるよう心がけた。叔母も母も横浜育ちなので、中華料理にはまったく抵抗がない。おいしい、おいしいと食べてもらえて、点菜した側もほっとした。
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