グリコポッキー極細

グリコポッキーといえば
　お菓子
であるとともに
　飲み屋のチャーム
にもなる便利な商品である。おねえさんがいちいち水割りをつくってくれる、ちょっと高い飲み屋に行くと、
　チャームはポッキー
だったりする。そういう飲み屋には、知人や友達が連れていってくれるだけなので、チャーム一つがおいくらかは知らないが、商品価格の数十倍から数百倍になっているのだろう。
よう考えたら、最近普通のチョコレートコーティングのポッキーにお目にかかったのは、飲み屋のチャームだけやった。気の利いた店なら、フルートグラスに氷水を入れて、ポッキーを立てて出す。普通は皿に他の乾き物と一緒に盛られてくる。

ある意味
　チャームとしては最強
なのが
　グリコポッキー極細
http://pocky.jp/products/pocky/index.html
だ。
　ポッキー史上最も細い
というこの商品は、なるほどおいしい。堅めのプリッツにチョコレートがコーティングされている。この
　細くて、かりっとしていて、一袋にたくさん入ってる
というのがミソで、
　飲み屋のチャームには最適な商品
なのだ。従来のポッキーが、ともすると
　太すぎて、いまいち
だったのに比べると
　細身で堅いので、同じ本数を出すと単価が安く済む上に、マドラー代わりにつかうのにも使いやすい
のである。ま、ちょっと上のプリッツ部分が崩れやすいという難点はあるけどね。要するに
　値上げに見えない値上げに使える賢いポッキー
だ。たぶん、この焼き上がりだと
　ポッキーをチャームにするような飲み屋にくるおじさん達にも受けがいい
だろうな〜。ムースポッキーの太さに比べると、
　同じお菓子とは思えない
のだ。