中国でネットカフェ新規開店禁止 そのホントの意向は
ただいま
全人代の季節の中国
だが、シャンシャン大会の全人代で
ネット規制を求める声
が上がり、当局が、
人民が「ネット中毒」になるので、ネットカフェ新規開店禁止令を出した
んだとか。だいたい
人民の 「ネット中毒」を慮る
なんて、ありがたい親心が中国政府にあるわけがない。裏がありまくりだというのは、小学生でもわかる理屈だ。
とりあえず、産経より。
中国で新規ネットカフェ禁止令【北京=福島香織】中国文化省、公安省、情報産業省など14部門はこのほど合同で今年1年、全国でのネットカフェの新規営業を認めない方針を打ち出した。国営新華社通信が報じた。
中国ではネット人口約1億4000万人中、18歳未満のネットユーザーは1800万人。うち13%が“ネット中毒”という報告があり、全国人民代表大会(全人代=国会に相当)でもネットカフェ規制強化の声が上がっていた。ネット上にはポルノや暴力、自由主義社会の価値観を伝える外国文化コンテンツがあふれ、未成年に悪影響を与えると懸念されている。
当局が発表した通知によると、ネットカフェの未成年者の利用禁止や午前0時〜同8時の営業停止の徹底を指示。地方政府は今年、新規営業許可を出してはならないなどとしている。
新華社などによればネットカフェは全国で11万3000店。少ない投資で高収益を得られるといわれることから、北京などではネットカフェの営業許可証が20万元以上の高値で取引されているという。
(2007/03/07 19:58)
ま〜、中国政府のウソも大概にしてもらいたいのだが、漏れてくる話というのはある。
その筋にお友達のいる友人が聞き込んできた説では
ゲームチャットで政府転覆計画を話してるので、公安がチャットに紛れ込んで監視している
んだとか。これがホントだとすると、ゲームチャットで政府転覆計画とは、やるな、中国人民。
ま、ありとあらゆる
悪徳の温床かつ世界への窓になっているネットカフェ
なのだろうから、一気に規制を掛けたいと政府は思っているはずだ。てか
今の政治の舵取りがうまくいってるとは誰も思ってない
わけで、
ネットにできた「蟻の一穴」から共産党政権は崩壊する危険性
は常にある。
もっとも、世界で一番
インターネット
を恐れてるのは、
北朝鮮
だというけどね。朝鮮人民がネットにつなげるようになって、世界の真実を知ったら、北朝鮮の現体制は一気に雲散霧消するでしょうな。
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