NHK記者(49)、おにぎり一個を万引き 罰金20万円を支払う (その2) 一昨年も弁当を万引き、警察で事情聴取を受ける まさかNHK局内の金品に手をつけていないだろうな?
おにぎり一個105円万引きで20万円の罰金を支払ったNHK記者(49)は
常習犯だった疑い
が出てきた。
毎日より。
万引き:NHK記者がおにぎり1個、罰金20万円 島根NHK松江放送局の男性記者(49)が昨年8月、島根県江津市内のスーパーでおにぎり1個を万引きし、窃盗罪で浜田簡裁から罰金20万円の略式命令を受けていたことが分かった。記者は罰金を納付したが、同放送局には報告しておらず、松本昭夫副局長は「事実関係の調査後、内部規定に従い処分したい」としている。
松江地検や同放送局によると、記者は昨年8月8日午後3時ごろ、スーパーで陳列品のおにぎり1個(105円相当)をポケットに入れて万引きした。店を出て店の関係者に呼び止められ、抵抗せずに万引きを認めたという。同県浜田市内から松江放送局に泊まり勤務に行く途中だった。
記者は同放送局に対し、「ことの重大性から言い出せなかった。05年にも弁当を万引きし、警察から事情聴取を受けた」などと話しているという。【小坂剛志】
毎日新聞 2007年4月13日 21時05分
少なくとも
05年にも弁当を万引きして、警察に通報され、事情聴取を受けている
ってことですね。05年というと、まだ
窃盗罪に罰金刑が導入されてない時期
だ。この時期に
万引きで警察を呼ばれる
というのは
一回目じゃなかった可能性がある
んじゃないの? それか
よほど店側に不快な行動をとった
とかだろうなあ。
こうなってくると
NHKが取材の「謝礼」として使っている「ビール券」やら、本来は業務のみで使うタクシー券の不正利用や私的な飲食のつけ回しをしていなかったかどうか
も疑わしい。
ヨソで弁当やおにぎりを盗む人間
が
もっと処分の甘い、NHK局内で「みなさまの受信料」でまかなわれている機材や金券に手をつけたり、不正経理を行っていなかったか
が気になる。
だって、47歳のときに弁当を盗むって、その前はどうだったんだ、って話になるわけで、松江放送局は、そうした
受信料でまかなわれている金品を盗んだり、不正経理や不正利用をしてないかどうか
を前任地での行動をも含めてちゃんと精査し、その上で処分を決める必要があるだろう。
問われているのは
NHKの自浄能力
である。セクハラ熊本局長が
辞職せず、左遷で終わった
時点で、
NHKは不祥事をまだ隠してるのではないか
と、視聴者は見ている。
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