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2007-04-09

京都市中京区選管が誤報 落選候補者を当選と発表 NHKも一時誤報に従って速報

NHKでは
 選挙速報での誤報は命取り
だと言われている。
数年前、九州のある局で局長以下管理職の入れ替えがあった。選挙報道での手違いがあったと言われている。玉突き人事で、BKなどで管理職が動いた。奈良局のCPが次は朝ドラ担当じゃないかといわれていたドラマのCPになったのも、その余波という噂があった。

ところで、
 選管が数字を間違えた
時は、どうなるのか。
統一地方選の集計で、実際に
 中京区選管が当選候補と落選候補の得票数を間違えて発表、NHKがその集計に基づいて本当は落選した候補者の「当選」報道をする
というハプニングが起きた。
読売より。


選管が票数ミス→NHK速報→落選新人が万歳…京都

 京都府議選の京都市中京区選挙区で、同区選管が確定票を発表する際、得票数を入れ間違え、トップ当選だった自民現職植田喜裕さん(57)を落選、落選した民主新人の田中健志さん(37)を当選とするミスがあった。


 同区選管は約20分後に発表を訂正した。

 市選管などによると、候補者ごとの票数を集計表に転記した時に間違った。この発表に基づいて、NHK京都放送局が一時、誤った速報を放送した。

 事務所で万歳をした田中さんは「喜んだのに」と肩を落とし、植田さんは「目の前が真っ暗になった。奈落の底からよみがえりました。ミスでは済まされない」と、区選管に怒りをぶつけていた。

(2007年4月9日3時0分 読売新聞)

NHKのニュースサイトでは、現在(8:30)政治ニュースのトップ項目になっている。


京都府議選 区選管が当落ミス

8日に投票が行われた京都府議会議員選挙の京都市中京区選挙区で、区の選挙管理委員会が当選者を誤って発表するミスがありました。立ち会い人からの指摘で各候補者の得票を取り違えていたことがわかり、その後、正しい結果を発表し直しました。
ミスがあったのは、京都府議会議員選挙の京都市中京区選挙区で、区の選挙管理委員会は9日午前0時前、立候補した4人のうち、共産党と無所属の現職2人と民主党の新人1人のあわせて3人を当選とする開票結果を発表しました。ところがその後、立ち会い人からの指摘で各候補者の得票を取り違えていたことがわかり、落選とされた自民党の現職がトップで当選し、民主党の新人が落選だったとする正しい結果を発表し直しました。京都市選挙管理委員会は、記者会見で、「候補者の得票を誤って記入する初歩的なミスで、関係者の皆様に深くおわび申し上げます」と述べるとともに、当落が差し変わった2人の事務所を訪れて謝罪しました。これについて、落選となった民主党の田中健志さんは「このようなミスはあってはならず、選挙管理委員会には徹底した原因究明を求めたい」と話しています。また、当選となった自民党の植田喜裕さんは「わたしたちは選挙に命をかけてやっている。選挙管理委員会は、そのことを肝に銘じてしっかりやってほしい」と話しています。

4月9日 7時48分

今回はNHKのミスではないのだけど、結果として間違った結果を報道してしまったので、どうなるのかなあ。

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