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2007-05-13

成人の麻疹、大阪でも30人の集団発生 大阪狭山市の専門学校休校

なんかよくわからんぞ。
麻疹で全学休校してるなら、学校名をはっきりすればいいのに。Mo(追記 5/15 15:40 画像追加。画像はクリックすると拡大します)

NHK大阪のニュースより。


はしか 大阪でも集団発生

関東地方を中心に大流行の兆しを見せているはしかは大阪でも発症した事例の報告が増えていて、大阪狭山市の学校施設では、先週、30人が発症する集団発生が確認されました。

大阪府が、府内の214の医療機関から受けている報告によりますと、はしかの患者は、先月中ごろまで1週間に1人程度でしたが、先月30日からの1週間に計7人の患者が報告されました。
さらに、大阪狭山市の学校施設では、おとといまでに18歳から27歳までの学生や教職員30人が発症し、このうち6人が入院する集団発生が起き、今月28日まで休校することになりました。
大阪府内ではしかの集団発生が確認されたのは、ことし初めてです。高熱と全身に赤い発しんが出るのが特徴のはしかは、感染力が極めて高く、発症すると大人も肺炎などの合併症を引き起こし症状が重くなりことがあります。
ことしは関東地方を中心に6年ぶりの大流行の兆しを見せていますが、特に10代と20代の発症が目立つということです。
大阪府は、大型連休中の人の移動で流行が拡がった可能性があるとして、1歳と小学校就学の前年の予防接種の対象者やこれまで予防接種を受けたことがない人に対し早めに接種するよう呼びかけるとともに、感染が疑われる人には医療機関で診断を受けることを勧めています。

この「学校施設」は「専門学校」だった。
毎日新聞より。


<はしか>専門学校生、教員ら30人発症 大阪狭山
5月11日23時51分配信 毎日新聞

 大阪府は11日、大阪狭山市の専門学校で、学生と教員計30人がはしかを発症したと発表した。府は、首都圏での流行を受けて予防接種を呼びかけていたが、同府内の集団感染は今年初めて。発症者はいずれも軽症で、6人が入院し、既に5人は退院した。感染拡大の恐れがあり、同校は同日から28日まで臨時休校する。

最終更新:5月11日23時51分

大阪府の記者発表より。


麻しん(はしか)の注意喚起について

大阪府内で集団感染が発生しました

平成19年5月11日(金曜日)

 大阪狭山市内の学校施設において、本日、麻しん(はしか)の集団発生が下記の内容により
確認されました。同校では、感染拡大防止のため、5月11日から28日までの間休校するととも
に、対外活動を自粛するなどの処置を決定しました。府内で麻しんの集団発生が確認されたの
は、今年初となります。
 現在、全国的には南関東地域での麻しんの散発的な流行、小・中・高等学校などでの集団発
生が報告されています。麻しんは感染力が非常に強く、今後、府内での流行と感染者の増加が
懸念されるため、改めて府民の皆様への注意喚起のためお知らせします。

                    記

○5月8日(火)に、大阪狭山市内の学校施設から、富田林保健所に、発熱者など麻しんと疑わ
 しい症状の学生13名が確認され、うち1名が麻しんとの血清診断を受けたとの報告があっ 
 た。
○富田林保健所がただちに当該学校に対し、麻しんワクチンの接種の勧奨と感染防止の指導を
 実施。当該学校は、学生・保護者に生活上の留意事項を周知するとともに、感染拡大防止の
 ため、5月10日(木)に学生・教職員652名に麻しんワクチンを接種させた。
○加えて、5月11日から5月28日までの間休校および対外活動を自粛する等の処置を決定し、本
 日、富田林保健所長あてに報告があった。
○5月11日(金)15時までの当該学校施設における患者発生状況は、患者数30名、入院者数6名
 (うち5名はすでに退院)。重症者はいない。

 府として、麻しん拡大防止に向け、同市内をはじめ府内の幼稚園、小・中・高等学校およ
び児童施設等への情報提供と注意喚起を行っています。また今後大阪府ホームページ等にて、
引き続き府民に注意を呼びかけて参ります。
 http://www.pref.osaka.jp/chiiki/kenkou/kansen/jouhou/0704mashin.html


<注意喚起の主な事項>
○麻しんとは
 麻しんは、空気感染(飛沫核感染)、飛沫感染、接触感染とさまざまな感染経路を示す疾患
で、感染力は極めて強いとされています。麻しんに対して免疫をもたない人が感染した場合
は、10日前後の潜伏期を経て、発熱で発症します。
 カタル期(3〜5日)は38℃前後の発熱、咳、鼻水、結膜充血がみられ、後に口の中に小斑点
が現れます。その後、発疹期(4〜5日)に、再び高熱となり、赤い小さな発疹が耳の後ろ、顔
面から出はじめて次第に手足などに広がります。
 ワクチンを接種済の場合でも、年数が経過して免疫が低下するなどにより感染するケースも
見られます。非典型的な症状を示す「修飾麻しん」と呼ばれます。

○予防には麻しんワクチンが有効
 予防接種により、発症・重症化を予防できるとされています。予防接種法による定期接種
は、1歳と小学校就学前1年間の2回接種が受けられます。定期接種の対象の方は、早めに予防
接種をお受けください。
 また、これまで予防接種を受けていない方で、麻しんに罹患していない方は、予防接種を受
けることを勧めます。

○麻しん患者と接触が考えられる場合
 麻しん患者と接触後、3日以内に予防接種を受けると発症・重症化を予防できるとされてい
ます。かかりつけ医等とご相談の上、未接種の方は早めに接種を受けることを勧めます。定期
接種の対象の方以外は、任意での接種になります。

○疑われる症状が出現した場合
 発熱、せき、発しんなどの症状が出た場合には、学校や仕事を休み、早めに医療機関を受診
してください。麻しん患者と接触していた場合には、受診の前にそのことを電話等で伝えてお
いてください。
 過去に予防接種を受けたことのある方は、発しん等の典型的な症状が出現しないことがあり
ますので、症状だけで判断せずにかかりつけ医等にご相談ください。

(関連情報)・大阪府感染症情報センター
       http://www.iph.pref.osaka.jp/infection/index.html
      ・国立感染症研究所・感染症情報センター
       http://idsc.nih.go.jp/disease/measles/index.html

関連ホームページ 麻しん(はしか)にご注意!

大阪狭山市には専門学校は二つしかない。
看護学校と自動車関係の学校だ。652人にワクチンを打ったんだったら、後者かなあ。
しかし30人の集団感染というのは尋常な数ではないなあ。

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コメント

看護学校だと何とかの不養生みたいで恥ずかしい、あるいは病院実習でアレがナニしてパニックになるのを恐れて報道管制…?

投稿: LLLP | 2007-05-13 09:04

学校名を報道で規制する訳はなぜ?
でも大阪狭山市の専門学校で学生・教職員652名に麻しんワクチンを接種させたって、H専門学校(自動車)ですよ。(HPに)http://www.hondacollege.ac.jp/honda_w/
市内小中学校でも本日まで一人6,000円でワクチン接種を保健センターで実施中 本日新聞報道で騒がれてるのに児童の保護者から費用負担させるなんて役所も対策に甘い。
今日はH専門学校前には報道関係者が取材に来るだろう。市役所や保健センターにもね!

投稿: 善良な市民 | 2007-05-17 08:55

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