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2007-05-21

拝受 日本研究35集ほか

異邦人のまなざし 第1輯 富士山 国際日本文化研究センター
同 第2輯 芸者
同 第3輯 妖怪
同 第4輯 子ども
同 第5輯 遊び
日文研37 創立20周年記念特集号
 園田英弘「梅棹忠夫と梅原猛」 絶筆かな
日本研究第35集 平成19年5月
国際日本文化研究センター創立二十周年記念特集号(前代未聞の厚さ)
 井波律子 「陽夏の謝氏」(←律ちゃんの名字を間違ってたのを見落としてた。ごめんなさい)
 井上章一 「池上曽根遺跡で発見された『大型建物』の復元に関する二、三の考察」
 宇野隆夫 「縄紋の住まいの選び方ー富山の山と里と海辺、GIS分析からー」
 小松和彦 「近世土佐の槇山郷における天の神祭祀ー『いざなぎ流』との関連のなかで」
 白幡洋三郎 「島台考(1)—島台と婚礼」
 千田稔 「『天皇』号成立推古朝説の系譜ーもう一つの邪馬台国論争的状況」

日文研創立二十周年記念品として拝受。
十周年の記念品は確か古写真のアルバムだった記憶が。

(追記 2008/03/15)
誤字を指摘して下さった小谷野敦さん、ありがとうございました。
ところで、今年千田稔先生が退職なので、来年は井波律子先生の番か。律ちゃんの論文は、卒論が好きだな。今でも、中文研究室では歴代卒論がロッカーの中に置いてあるのだろうか。井波両先生のものは当然のこと、小南一郎先生の論文もあったし、吉川幸次郎先生の論文もあるらしかったのだが。夕方五時以降などに、四回生が諸先生方の卒論を引っ張り出して読むのは、恒例になっていた。吉川論文は毛筆で書かれた漢文の論文だったと思うが、畏れ多くて、探さなかった。今は中国語学の大先生が卒論は文学だったりするなど、衝撃の過去が露見することもある。

 

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コメント

「井波律子」です。

投稿: 小谷野敦 | 2008-03-15 23:16

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