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2007-05-12

大人の麻疹で創価・上智が大学休講 明星大でも4人感染で75人出席停止

大人の麻疹が流行っている。国立感染症研究所の感染症情報センターが注意を呼びかけている。
麻しん(2007年第17週)

図6 成人麻しんの都道府県別累積報告状況(2007年第1週〜第17週)
この累積グラフを見ると、関東で成人の間で麻疹が流行しているのがはっきりわかる。

GW前には創価大が全面休講したが、今度は上智大が休講に踏み切ったという。朝日より。


上智大、はしかで8日間休講 明星大は75人出校停止
2007年05月12日00時46分

 上智大(東京都千代田区)は11日、学生にはしかの感染が広がりつつあるため全学部と大学院の授業を12日から19日まで休講すると発表した。

 同大によると、2日に学生1人の発症が確認され、11日までに10人に増加。1人は入院したが重症者はいないという。

 また、明星大(東京都日野市)も11日、人文学部の学生ら4人が感染したとして、感染した可能性のある同学部の学生75人を20日まで出校停止にした。4月には創価大(東京都八王子市)でも集団感染が発生、全学部と大学院などの授業を約2週間休講にした。

 国立感染症研究所によると、今のはしかの流行は10〜20代に多い。子どもの頃に予防接種を受けても、その後ウイルスに接する機会が少なかったために免疫が十分にない人が増えているのが一因とみられている。関東地方を中心に流行は拡大しつつあり、特に大人では01年の大流行の水準に達しつつあるという。

学生は、大学の中に住んでいるわけではないから、通学やバイト、サークルや部活、普段の生活などで、麻疹の患者と接触するだろう。家族が麻疹になったらアウトだ。ワクチンを接種してなかったり、免疫が不十分だったりすると、麻疹にかかる。
気がかりなのは、最初に全面休講した創価大と今回休講になった上智大は場所が離れている点だ。上智以外でも周辺の大学で麻疹が流行しないか、気になる。上智大学で最初の患者が確認されたのは5/2だという。
2007年5月8日 麻疹(はしか)の感染についての注意(第1回)

もひとつ気になるのは、多摩にキャンパスを置く各大学。明星大で4人感染だそうだけど、同じ多摩モノレールの駅を利用する中央大の学生は大丈夫だろうか。
広範囲な大流行にならないことを祈る。

時期が悪いのは、GW明けだという点。人が活発に行き来するこの時期、感染を知らず、公共交通機関で通勤通学すると、結果的にばらまくことになる。
大人の麻疹は、重くなることがある。
麻疹に罹ったことがない場合、熱が出てきておかしいと思ったら、まず通院の際に公共交通機関を使わずに行ける医療機関に電話をして
 麻疹に罹ってるかも知れません
と告げて、指示を待つのがいいのかな?

知り合いは
 麻疹に罹ったかどうか分からないから、ワクチンを受けに行く
そうだ。
わたしは不幸中の幸いなのか、幼稚園の頃、眼科に入院中に近くに病棟がある小児科で流行っていたのか、もらってしまった。熱が出て一週間唸っていたので、麻疹の時の記憶があまりない。夜中に点滴されていたのはうっすら覚えている。術後の回復期に罹った麻疹だったが、病院内にいたので、しっかり診てもらえたのはラッキーだったのかも。

続き。(16:31)
首都圏で情報公開をしている大学の麻疹感染状況。

中央大学では5/1に感染が報告されていた。


2007年5月2日
                                   
中 央 大 学 お知らせ

 5月1日、八王子保健所より本学学生が麻疹(はしか)に感染している旨の報告を受けました。これを受けて本学では全在学生に対してCプラス(学生ポータル)を通して注意を促しました。
(以下略)

明星・中央と同じく多摩モノレール沿線の桜美林大学でも、2名の感染が確認されたところだ。


麻疹(はしか)対策について

東京都を始めとして関東地方では、麻疹(はしか)患者が急増しています。
本大学でも5月11日(金)現在、2名の発症が確認されました。
(略)

茗荷谷と八王子にキャンパスをもつ拓殖大学でも、感染者は報告されている。(どこのキャンパスの学生であったかは不明。


麻疹(はしか)の流行が続いています
 現在、東京都内では麻疹患者の散発的な流行が続いています。
  特に小中学校・高校・大学等に在籍する学齢期の患者が多く報告されており、学校での集団感染もいくつか発生しています。  本学でも発症事例が報告されました。

東京だけではない。
芝浦工大は、都内豊洲と埼玉の大宮の両方のキャンパスで感染者が確認された。


<はしか(麻疹)の流行について>

  現在新聞報道等にある通り、東京都や埼玉県など関東地方で「はしか(麻疹)」の流行が拡大しています。本学においても豊洲・大宮校舎で「はしか(麻疹)」の感染者が発生しています。「麻疹ウィルス」は飛沫感染・空気感染しますので、流行防止を以下のとおり周知します。
(略)

横浜市保土ヶ谷区の横浜国大でも感染者が見つかった。


平成19年5月9日 緊急告知 麻疹(はしか)の感染(拡大)防止について
保健管理センター所長 田中 悦子」
現在,麻疹(はしか)が首都圏を中心に流行しています。はしかは感染力が強い,伝染性の病気です。
本学においては,本日,工学部学生1名に感染が確認されました。近年はしかに罹ったことのない人
(免疫のない人)が増えてきていることに加え,18才以上の人が罹ると重症化し易い傾向があります。
学生・教職員の皆様にはこの病気を知っていただき,感染予防・拡大防止にご協力をお願いします。
(略)

やはりかなりの流行ですね。

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