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2007-05-29

福島県立大野病院事件第五回公判@5/25(しばらくこの記事をトップに表示します)→加筆あり

(追記 6/4 14:50)
 周産期医療の崩壊をくい止める会

 第五回公判について(07/05/35)
http://plaza.umin.ac.jp/~perinate/cgi-bin/wiki/wiki.cgi?page=%C2%E8%B8%DE%B2%F3%B8%F8%C8%BD%A4%CB%A4%C4%A4%A4%A4%C6%2807%2F5%2F25%29
がアップされた。
詳細な傍聴記だ。
コメントは後ほど。
(追記おわり)

先週5/25に
 福島県立大野病院事件の第五回公判
が開かれた。

今回も傍聴できたロハス・メディカルブログに、傍聴記(1)が掲載された。
 福島県立大野病院事件第五回公判(1)投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2007年05月26日 08:36
http://lohasmedical.jp/blog/2007/05/post_667.php
また、日経メディカルオンライン(要登録)も傍聴記を掲載している。
 2007. 5. 26 福島・大野病院事件の第5回公判が開催 病理の鑑定結果の信ぴょう性に疑問符(1)
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/200705/503322.html
 2007. 5. 26 福島・大野病院事件の第5回公判が開催 病理の鑑定結果の信ぴょう性に疑問符(2)
http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/mem/pub/report/200705/503322_2.html
 周産期医療の崩壊をくい止める会のサイトには、まだ傍聴記は掲載されていない。
http://plaza.umin.ac.jp/~perinate/cgi-bin/wiki/wiki.cgi?page=FrontPage

今回のポイントは
 病理の鑑定結果が正しいかどうか
だ。検察側の質問には、検察側の主張に沿った答えをしたものの、弁護側の質問では、検察側の主張を揺るがせるような答えをしており、
 どっちがほんまやねん
という状態。

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コメント

おはようございます。 
総合すると
1.鑑定書を書くのは初めての経験だ。
2.癒着胎盤の経験は、過去に1回しかない。
3.手法が胎盤の病理を無視したものだ。
4.病理医の専門は「腫瘍病理」である
と言うことに尽きるものだと思います。

私が、最も頷けたのは、日経メディカル・オンラインの橋本佳子(はしもとよしこ)編集長の記事
でした。橋本編集長は東京大学理学部の大学院を出ており、新人の頃から歯切れの良さでは
群を抜いていました。

たまたま、事件性がないと思われた病理解剖の順番にあたったため、裁判に引き出されたあ
げく、責められるのではつらいですね。橋本編集長の言う「今回の公判で考えさせられたの
は、「病理」という仕事や「鑑定」を引き受ける難しさ、そして「証人」となる辛苦だ」と言う言葉が
説得力を持っています。

投稿: Nebula202 | 2007-05-29 09:09

iori3様: こんばんは。

こんな時間帯に投稿して、体調が悪いところ、心を乱すのも気が引けるのですが(だった
ら書くなですね)重要な事なので、書かせて下さい。今日、以下の投稿を見つけました。

****** 引  用  始 ****
福島県大野病院事件のウラで
http://blog.m3.com/DrTakechan/20070708/2
・・・・・・
「いや〜、マスコミひどかったね。むちゃくちゃなバッシングでした。K先生のお父さんも
 大変なメに遭ったんですよ。」
「え?、お父さんも?...その話は知らなかったな...」
「とにかく、マスコミがお父さんのところに大挙して押し掛けて...。お父さん、ずっと
 地元で開業してられて...きっと4、5年後にはK先生が後を継ぐんだと思ってた
 んですが....。息子さんは殺人犯扱いで、お父さんの医院に大勢マスコミが
 やってきて叩きまくって...。それでお父さん、本当にいたたまれなくなって、
 医院を閉じてしまったんです.....。」
「ええっ!、そうだったんですか!」
「ホント、お父さんも可哀想でしたよ。とにかくマスコミがひどい!」・・・・・・・・・
****** 引  用 終 ****

私のやや旧いDBで調べたところ、福島県で「K」姓の開業医は6件ほど、産婦人科は1件
でした。そのK医院は大野病院と同じ福島県の《浜通り》と言われる太平洋側の宮城県寄り
に位置している相馬市にあります。お怒りになるでしょうね。

投稿: Nebula202 | 2007-07-10 00:48

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