アスパラ到来
札幌の母から
グリーンアスパラとホワイトアスパラ
を送ってきた。太いアスパラがごろごろ入っている。
量は半々だが、
すぐ苦くなるホワイトアスパラ
から手を付ける。穂先以外は皮をピーラーで引き、お湯を沸かして、砂糖と塩を同量入れて、軽くゆで、鍋ごと冷ます。
皮を剥いただけで、ホワイトアスパラ特有の甘い香りがする。
火が通り始めると、ホワイトアスパラの甘い香りが台所に満ちる。
アスパラをゆでるのに、久々に大きな鍋を出す。ほんとはアスパラ用鍋があればいいんだろうけど、あれってシーズンに何度も使わないし。北海道にいれば、買うかもしれないけど、
トウキビを茹でられる大きさの鍋
があれば、アスパラもいけるからなあ。
本職は凧糸でアスパラを束ねたりするけど、500g程度なので、そこまでしない。「平取産」だとか。
グリーンアスパラはこの後ゆでる。こっちは「ようてい産」と書いてある。羊蹄のことか?グリーンアスパラは、わたしは皮を剥かない。袴は取るけど。
産直アスパラは、甘い。マヨネーズを付けるのももったいない。ゆでたそのままで食べることが多い。
アスパラもトウキビも筍も
来たらすぐ茹でる
のが基本。野菜売り場で、切り口が白くなって、常温で立てられているアスパラは、いかにアスパラ好きだとはいえ、やはり買うのを躊躇する。トウキビや筍も同様。筍もそうだけど
皮を剥いて売ってある生のトウキビ
は論外だ。
焼き筍は、焼きトウキビとよく似た匂いがすることに気がついたのは、京都に来てからだ。
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コメント
ホワイトアスパラ、旬ですね。
我が家も北海道から取り寄せ、すぐ茹でて、何もつけずに食べました。ゆで汁も甘い。
この季節だけの贅沢品だと思います。
投稿: C・X | 2007-05-27 21:27