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2007-05-20

サラダの季節

生野菜は身体を冷やすといって、漢方の立場からは嫌われるが、汗ばむ季節には、サラダがおいしくなる。
昨日は研究会で担当の箇所まで来るかも知れないと、睡眠不足で駆けつけた後だったから、家で食事を作る体力がない。夕食は伊勢丹で適当にご飯とおかずを物色することにした。
泉仙で鴨ロースが特売だったので買う。合わせて豆ご飯も。両方で1000円ちょっと。
野菜と豆腐を買い足す。野菜は上賀茂のトマトがよさそうだったので、京都の地の胡瓜(花が落ちて無くて、緑鮮やかで太めだが味が濃い)と一緒に。伊勢丹の野菜売り場には京野菜の一角があり、ここは地物が手軽な値段でおかれている。錦のかね松がやっている。錦小路まで行かなくて済むのは便利。ちなみに上賀茂のトマトは京都市内ではブランドもの。市内に住んでいれば、振り売りのおばちゃんから買うのだが。
帰ってきて、トマトや胡瓜を大振りの賽の目に切って、砂糖豌豆や伊勢の新若布(伊勢神宮に捧げる鮑の食草なので、肉厚)茗荷などとサラダを作る。ドレッシングは、舞茸をオリーブオイルでさっと炒めたのを野菜にかけて、あとはバルサミコ酢とじゃばらの果汁にタイフーン(石垣の塩+ハーブ)を混ぜる。
泉仙の鴨ロースは、大きめの一切れをスライスしてあって、840円ならかなりのお買い得だった。炊きロースで、味もしっかりついていた。豆ご飯は、さすがに京都の料理屋の仕事だから、豆の色つやにも炊き加減にも抜かりはない。

体調が今ひとつなので、今日はでかけず、冷蔵庫にあるラムで早めの夕ご飯。ご飯を炊き、玉葱と舞茸を炒め、炊きたてのご飯に載せる。さらにラムはタイフーン(ラムに合うハーブがたくさん入っている)と黒胡椒を振り、酒とマスタードを絡めて焼き、焼き汁を軽く詰めてこれも先ほどのご飯に載せる。
本当はマトンブリヤニを作りたかったんだけれども、体力的に無理かも知れないので、ラムのマスタード焼き丼に変更。マスタードに含まれるビネガーのおかげで、ふっくら焼けるし、臭みも飛ぶ。人に出すなら、色味を添えるために、赤ピーマンでも色紙に刻んで軽く炒めてかければいいかな。
昨日のサラダの残りをつけて、今日の夕食おしまい。
明日は京都に出かけなくては。

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