NHKみんなのうた(6-7月) おしりかじり虫
10時のNHKニュースを見ようと思って、チャンネルを替えて脱力。
「みんなのうた」の6-7月の新しい歌
おしりかじり虫
は、激しく変。
おしりかじり虫 うた:おしりかじり虫作詞・作曲・アニメーション:
うるまでるび
編曲:松前公高
日本の「お尻」が何故か近頃元気がない。複雑化する現代社会で、「距離」や「遠慮」が高じて生まれた漠然とした疎外感が原因ではなかろうか?そこで立ち上がったのが「おしりかじり虫」と称するやんちゃな妖精。底抜けに明るく世話好きな性格で、人々を瞬時に笑顔にしてしまいます。かつて日本にあった筈の「暖かな無遠慮=お節介」によって人と人をつなぐ使命を負った珍虫の難行苦行を痛快に歌います。昨年、経済産業省より「スーパークリエータ」の称号を得た実力派ユニット、うるまでるびが、詩・曲・映像を手がけます。
う〜ん。
これから2か月、このネジの外れまくった歌が流れるのか。
アニメを制作したうるまでるびのサイトに放送予定が出ていた。
http://urumadelvi.jp/gallery/kajiri.html
うるまでるびは
ウゴウゴルーガの「しかと」
をつくってたのね。あれもかなり変なアニメだった。
で、この歌、アニメなのに
振付 南流石
というキャプションがついている。たしかに、いきなりMPゼロになりそうな、変な踊りを踊っていますが。
おまけ。
NHKの過去の番組テーマ曲の名曲
といえば
冨田勲
なのだが、6-7月の新曲にも登場。
鳳来寺山(ほうらいじさん)のブッポウソウ うた:NHK東京児童合唱団
作詞・作曲・編曲:冨田勲
アニメーション:大井文雄
シンセサイザーの世界的権威、冨田勲(75歳)は“幻の鳥ブッポウソウ”の声を、少年時代に愛知県鳳来寺山で聴いた体験を持つ。“ブッポウソウ”の声の正体は「コノハズク」なのだが、今その声は全く聴くことができなくなりました。“ブッポウソウ”の復活を願って、合唱団の美しい二部合唱で送ります。映像は「みんなのうた」でも70年代より20作品以上手がけてきたコンピューター・グラフィックスの匠、大井文雄が担当します。
なんか番組制作者が乗りまくってるようなんですが、肝心の歌をまだ聴いてない。
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