絶不調
3月の帯状疱疹の後遺症で、目眩が治らず、絶不調。
一日遠出をすると、三日寝込む。目の軸が安定してない感じで、実に疲れる。
手元など近距離を見ている分には、それほど不便は感じないのだが、縦書きがダメ。たぶん、眼振がひどくなっている。横書きはなんとか読める。
遠距離を見るのは、正直不安。目眩のせいで視野が狭くなっているのと、聴覚の機能が目眩で削がれているのが原因だと思う。
ま、おとなしく家にいなさい、ってことだな。
先週、閉幕直前のキトラ古墳壁画の玄武展示を見に行ったのが、結構響いている。展覧会に行って一週間身体に影響が出るのは25歳の時以来だな。あの時は複視が20年ぶりに復活して、失明するとイヤだな、という恐怖があったから、余計疲れてたんだけど、今回のは三叉神経にできた帯状疱疹のせいだから、別な意味で治りにくい。やられたのが、見えている左の三叉神経でなかったことが不幸中の幸いだ。
秋口までは、こんな調子だろうな。
うじうじしていても、目眩が治るわけではないので、動けないことを前提にして、仕事を組み立て直すのが吉だ。まあ、本来できないはずのことをやっちゃってる時点で、主治医には呆れられているから、低空飛行でも、ぶっ倒れたりしないように、自己管理しないとね。処方箋はないので、自分で見極めていくしかない。
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