ABC「ムーブ!」を見るのがしんどいわけ
関西の夕方4時台では
MBS ちちんぷいぷい
ABC ムーブ!
あたりが二大番組だろう。で、「ムーブ!」の音響担当者は
耳が悪いんじゃないか
といつも思う。
そもそも、
堀江政生アナが声を張りすぎる
上に、各コーナー、特に以前の
勝谷誠彦のコーナー
では、
全編、耳の遠くなったご老人向けか?
と思うくらいの音量レベルだった。ナレーションもBGMも音量が大きすぎる。ここまで来ると、不快に感じる。
聞いている(ほとんど画面は見ない)としんどくなるので、
「ムーブ!」は見ない
という選択になる。基本的に、この時間にテレビを付けるとしたら
何かしながら
だろう。そのために注意を喚起したいのか、音量レベルとトーンの高さを誇ってるのが「ムーブ!」なんだろね。しかし
何かしながらつけておくテレビの音の質と音量の許容量を超えている
のだ。
それに、堀江アナって、声質が薄いのに声を張るから、非常に聞きにくい。ご本人の聴力が落ちてるわけじゃないだろうな。聴力が落ちると、声がやたら大きくなるから、ちょっと心配してるんだけどね。アナウンス技術はどうかというと、声の大きさの割に滑舌が悪いし、一語一語が明瞭でない。まだ、ぼそぼそしゃべっているように聞こえるMBSの角さんのほうが、100倍マシだ。角さんの場合は
読み間違っても、みんな生暖かくスルーする習慣
になっているというのも、あるけどな。
声をでかくすれば、大衆に届くと思ってるんなら、「ムーブ!」の演出担当ディレクターがアホ。
声を張れば、テンションが高いように見える、番組の熱さが伝わると堀江アナが考えてるんなら、それは考え違い。
単純な声の大小・高低の違いだけで、中身が伝わるわけじゃないだろ。はっきり言って
一本調子でメリハリがない
のが、いまの「ムーブ!」の音響構成だ。ffffに聞こえるためには、ppppもないといかんのだけどね。そのあたりが理解できてないのじゃないのか。
低いトーンであっても、確実に凄さが伝わるアナウンス技術はある。ま〜、あんまりアナウンス技術の鍛錬は積んでなさそうだもんな、ABCって。
そういや、「ムーブ!」担当の鐵ちゃんディレクターが以前
★マスコミ就職駆け込み寺!?★テレビ局員の独言
というblogをやってたんだけど、いつの間にか閉鎖され、mixi内にもあった「マスコミ就職駆け込み寺」管理人のIDが消えている。
何があったんですかね?
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