不死身の54歳ライダー? 片足切断のまま爆走
右足の膝から下を切断したのに気がつかず、仲間とツーリングを続けた54歳のライダーがいる。
読売より。
オートバイの54歳男性、足切断に気づかず2キロ走行13日午前6時半ごろ、浜松市西区篠原町の国道1号浜名バイパスで、同市中区、男性会社員(54)のオートバイが中央分離帯に接触し、右足をひざ下約10センチから切断した。
男性はそのまま約2キロ先の坪井インターチェンジまで走り、止まろうとした際、けがに気づいた。男性は重傷だが命に別条はないという。浜松中央署の調べでは、男性は仲間約10人とツーリング中で先頭を走っていた。現場の緩い左カーブを曲がりきれずに、コンクリートでできた中央分離帯の角などに右足をぶつけたとみられる。
同署では、「衝突の後、転倒しないようにバランスを取るのに懸命で、足のけがに気付かなかったのでは」と話している。
(2007年8月14日11時18分 読売新聞)
命に別状がないのは不幸中の幸いだが、気がつかなかったのには恐れ入る。
いまテレ朝の昼のニュースでも流れた。テレ朝によると
切断した足は仲間が取りに行って、拾った
んだそうで。拾った方も大変ですね。
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コメント
久しぶりにコメです。
私の経験からは、重度糖尿病などでは末梢神経障害が進行します。
そのような病態ならあってもおかしくはないかと思います。
壊疽に近い部分の下肢は感覚は消失している方もいますね。
あと、寒冷に晒されている状況では、麻酔状態に近くなり、感覚は麻痺します。
かくいう私も、その昔ボクサー骨折といわれる部位の骨折でしたが真冬の屋外で痛くなかったデスヨ。部屋に帰り温まって激痛でした。まあ、今回は時期的にはありえませんが。
投稿: 雪の夜道 | 2007-08-15 21:58