« ガ島通信藤代氏(元新聞記者)、官僚に噛みつく | トップページ | 白い恋人賞味期限改竄(その2) 石屋製菓のサイトは「画像」でお詫びを掲載 »

2007-08-15

安倍ちゃん、「カメラ目線」一辺倒を改める?

首相就任当時は
 目が泳いでいた安倍ちゃん
が、ある時期から
 カメラ目線
になったのは周知の事実。ところが
 何があってもカメラ目線
で、
 まったく空気が読めない
ものだから、逆に
 何を考えているのか分からん
と不評だった。
で、
 カメラ目線をやめてみました
って話。ネタは
 安倍ちゃんの宿敵朝日
から。


安倍首相、こだわりの「カメラ目線」が変化 不評受け?
2007年08月15日01時18分

 安倍首相が連日の記者団とのやりとりでこだわってきた「カメラ目線」が変化した。テレビカメラをひたすら見つめる姿勢を改め、質問する記者にも目を配る。カメラ目線は国民に直接語りかける印象を与える狙いがあったが、マスコミ関係者の評判は芳しくなく、参院選大敗を機に「反省」したようだ。

 首相は1日1回、テレビカメラの前で記者団からぶら下がり取材を受けている。4月中旬からは「(記者の)皆さんにお答えをするというよりも国民の皆さんにお答えをしている」と言って、質問した記者には目を向けず、テレビカメラをじっと見すえて答えてきた。

 ところが、参院選公示前に出演したラジオ番組でもタレントのミッキー安川さんが「トンボみたいに一点みてしゃべるなんてよくない」と酷評。演出家のテリー伊藤さんも「全部同じだと平坦(へいたん)になる」と指摘し、変化をつけるよう助言するなど悪評が相次いだ。

 こうした「反省」から参院選後、首相は質問時には記者を見て、自分が話すときはカメラを見る折衷案を選択。強気に記者団を挑発する逆質問も影をひそめており、首相周辺は「丁寧に説明していこうということだ」と解説する。ただ、首相は記者団から変化を指摘されても「いや、特に変化はございませんけど」と苦笑するばかりだ。

基本的に
 安倍ちゃんはメディアの扱い方が分かってない
だけの話だ。安倍ちゃんにカメラ目線をアドバイスしたのは、世耕弘成首相補佐官らしいが、
 臨機応変に視線を操れない
のは、安倍ちゃんが鍛錬出来てないorしようともしなかったってことで
 一体、安倍ちゃんの秘書は何をやってる
という方向に話が行く。なんか
 古株の秘書が辞めちゃった
って話を聞いたんだけど、何があったんだかな、安倍ちゃん。
まあ、最近の安倍ちゃんを見ていれば
 周りに碌な側近がいない
のは明白。

|

« ガ島通信藤代氏(元新聞記者)、官僚に噛みつく | トップページ | 白い恋人賞味期限改竄(その2) 石屋製菓のサイトは「画像」でお詫びを掲載 »

コメント

iori sama
お久しぶりです。

所詮は、画像討論を含めて、画像を通じたリアルタイムの口演の意味、効果を叩き込まれていないだけだと思いますね。
つまり、政治屋。ツマリ、学芸会と同じ。

投稿: 雪の夜道 | 2007-08-15 21:50

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 安倍ちゃん、「カメラ目線」一辺倒を改める?:

« ガ島通信藤代氏(元新聞記者)、官僚に噛みつく | トップページ | 白い恋人賞味期限改竄(その2) 石屋製菓のサイトは「画像」でお詫びを掲載 »