団塊世代が巨額退職金を運用失敗で「溶かす」?「豊かな高齢者」から「老年貧困層拡大」の危機?
掲示板で見つけた、気になる書き込み。
∀゜)彡<事件、事故、ニュースを語ろう!254!
963 :可愛い奥様:2007/08/15(水) 18:55:58 ID:o1y6EQzQ0
銀行の窓口をやってる友達が大変だ
なにやら投信を5〜6月のド天井で買った団塊世代マネーが大損ぶっこいてるらしい
特にリートがひどく、さすがに友達もヤバイと思って
サブプライム問題が表面化したときに必死に売り推奨したのに客は楽観視して無視
そしてその客は今、損したことにブチ切れてるらしいw
あぁ古き良き時代を生きた団塊世代のマネーが青い目をした人々に吸い込まれていく
まあでも今の若い世代より高度成長の良い時代を生きてきたんだから±0ということでw
これが本当だと
退職金+年金を一番もらっている団塊の世代
が、
豊かな高齢者
から、一気に
金のない老年層
に転落する恐れがある。
う〜む。素人同然で運用を始めたヒトも多いだろうから、そうなると
あっという間に老後の資金枯渇
って最悪のシナリオになってしまう悪寒。
大丈夫か、団塊世代。これで
息子や娘がニート
だったら、
高齢の両親と中年の子どもの一家心中
という悲劇が増えるんじゃないのか?
今のところ、アメリカのサブプライムローンの焦げ付き問題が国内の資金運用に悪影響を与えている、という話はあまり取り上げられてないけど、
あるはずだった「団塊の世代の資金」が「溶けた」
なら、今後の日本経済の見通しも変わってくるんじゃないの?溶け方にもよるだろうけど。
詳しいヒトに、是非どうなっているのかを聞きたい。
おまけ。
最近
ハワイでとんでもない値段のコンドミニアムが飛ぶように売れている
という話を聞いて、へえと思ってたんだけど、サブプライムローンでリゾート物件を買うという投資の仕方もあるのね。
サブプライムローン 米焦げ付き続発 ファンドに信用不安/「日本への影響限定的」
FujiSankei Business i. 2007/7/12
(略)
サブプライムローンは、所得や信用力の低い人向けの消費者金融の一種で、自動車や住宅などを担保に年率20〜30%の高金利で貸し出すものです。米国では総世帯の約4割が年収2万5000ドル以下で、サブプライムの対象になるといわれ、市場が非常に大きいのは確かです。
問題となっているのは住宅担保融資ですが、米国の失業率は歴史的な低水準にあり、景気も悪くないなかで、借り手が返済不能に陥るケースがそれほど多く発生するのは腑に落ちません。
実は、サブプライムローンは、低所得者の住宅購入だけに使われているわけではありません。将来の値上がりを期待して、高級リゾートホテルや別荘を買いあさる個人投資家の利用も多いという実態があります。米国は住宅バブルが続き、こうしたリスクの高い投資に多くの個人が参入していたわけです。住宅価格の上昇率が鈍っただけで、これら“にわか投資家”が返済不能に陥っているのです。
(以下略)
これは1ヶ月前の話だけど、状況は良くないように思う。
ちなみにハワイでは諸物価高騰でも給料は上がらず
生活するために、本土へ移住する人が増えている
そうで、彼らは
ハワイ移民
などと呼ばれているらしい。
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