「マスコミたらい回し」とは?(その100)奈良県南部の産科を絶滅させた毎日新聞と密接な関係にあるMBSの「ちちんぷいぷい」で角さんが「奈良県南部に産科がないんですか?住んでないから知らないんですが」 マスコミの認識なんてこんな程度
遅い昼食兼夕食(になるかも)を取りながら、MBSの
ちちんぷいぷい
をつけたら、ちょうど
近畿の広域産科救急の連携
のニュースをやっていた。「ちちんぷいぷい」というのは、MBSを定年退職した角淳一元アナと年かさのゲストが、午後二時から六時前までの時間を、ゆるゆるのトークを中心に過ごす
半分環境ビデオみたいな、ちょっと報道もはいったりする番組
である。
で、ゲストから
奈良県南部には産科がないので、近畿の中での連携といっても、和歌山や三重との連携も考えないと
という発言があったのを受けた角さんが
奈良県南部には産科がないんですか。住んでないので知らないのですが。
ちょっと待て。誰が、
大淀病院の産科を潰した
んや。毎日新聞とMBS/TBSがその先陣を切ってたんやないかい。
おお、さすが、MBS。
まあ、角さんは病気の件もあるから大目に見るにしても
自分たちの報道が奈良県南部の産科の最後の砦であった大淀病院の産科を潰した
ってことを、すっかり忘れ去ってますな。
去年のMBSのVOICEは、こんな
大淀病院と奈良県立医大産婦人科教室叩き番組
を放映した。
2006-11-02 「マスコミたらい回し」とは? (その30) 大阪のMBS、今日になっても「医療ミス」を主張 大淀病院産婦死亡事例の資料集(ビデオキャプチャ画像→クリックすると拡大します) →追記あり→更に追記あり
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2006/11/_30_a0fd.html
わたしは、この時、奈良県立医大産婦人科教室の小林教授にインタビューをしていた女性記者は、大淀病院産婦死亡事例報道で誤報を垂れ流した張本人である、毎日新聞奈良支局の青木絵美記者ではないかと疑っているのだが、確証はない。
結局
報道する側の意識
なんて、この程度だ。
去年と今年の妊産婦の搬送問題を受けて、体制の整備が前倒しになった
というニュースだから
大淀病院産婦死亡事例
に触れないわけにはいかないのだが、なぜかその件についてはスルー。
今日のゲストでは、一番年長である
大谷晃一
が「奈良高槻妊婦搬送問題」について
この人、医者に掛かってなかったんやろ
と核心を突いていたけど、CMで流された。
ま〜、MBSはええかげんですな。
そして、こんないい加減な放送局と新聞社に最後のよりどころであった産科を潰された、奈良県南部を含む紀伊半島南部の妊産婦の方々、またその煽りを受けて、受診者が激増しているその他の近畿の産科の医療スタッフと「お産難民」になりつつある妊産婦の方々には深く同情する。
毎日新聞とMBSの罪は実に重い。
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コメント
ついに、「たらい回し」も100回を迎えましたか。
おめでとう、って言う事ができないのが、悲しいですね。
それにしても、人の事を棚に上げて。
何考えているんだかねー。
毎日は。
投稿: Dr. I | 2007-09-05 21:39