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2007-09-30

F1日本GP雨の富士スピードウェイ

昨日の予選に続き、今日も雨の富士スピードウェイ。
セーフティカー先導スタートという異例の体制で13:30スタート。フォーメーションラップからセーフティカー先導で、レースが始まったから、いつ始まったのかというくらいワケの分からないスタート。
フォーメーションラップの速度でも、水煙が高く上がり、視界不良。
現在7周目だが、果たして無事レースは終わるのか。
一発逆転を狙ったフェラーリは、二台とも溝の浅めのタイヤを履いて臨んだが、極端な路面状況のため、早々にピットインしてタイヤ交換。
今はいったチームラジオでは
 信じられないコンディションだ!
ということで、あるいはレース中断措置が執られる可能性もある。
セーフティカー先導のまま、レースは9周目に入った。(13:48)

12周目で視界不良はさらに進む。
幸いクラッシュは起きてないのだが、危険な状態だ。(13:57)

20周目でセーフティカーが外れたとたん、クラッシュ。
スピンしたブルツにマッサが引っかかって、現在イエローフラッグ。(14:13)

残り46周で普通のレースになったが、視界不良のレースで先ほど衝突があったもよう。
琢磨もバトンもフロントウイング損傷。

琢磨がウイングを交換したが、漏れたガソリンに引火。
火を噴きながら、レース復帰。
ここで大きく順位を落としたバトンがウイング交換。(14:19)

この後は、42周目に大きなアクシデント。
なんとチャンピオン争いをしているアロンソが自爆で大クラッシュでセーフティカー導入。アロンソの今季チャンピオンの可能性は著しく小さくなっただけでなく、2位3位走行中だったウェバーにベッテルが接触。両者リタイヤ。

最終周までもつれたのが
 コバライネン vs. ライコネンの2位3位争い

 クビサ vs. マッサの6位7位争い
だった。コバライネンとライコネンの
 フライング・フィン同士の戦い
は、コバライネンが譲らなかったが、
 クビサとマッサの仁義なき戦い
は、最終周までデッドヒートを展開する
 大人げない争い
に。お前等、死ぬ気か、そこまでやるか、と呆れながら見ていたら、
 マッサがチェッカー寸前にクビサを抜く
という熱い結果に。いや、いいんですけどね、F1ドライバーたるもの、抜けるところでは抜かなくちゃね。

ともかくも、超悪天候の中の富士のレースは、視界がまったく効かなかった割には人命に関わる事故もなく終わった。

鈴鹿のファンとしては、再来年に期待だな〜。

で、最近
 劣化が著しいキムタク
をフィーチャーしまくってるフジテレビは何がしたいのか。
 XYLISHのCM
を見て、
 キムタクに似てるけど、劣化したキムタクみたいな「息の精」のにいちゃんが、実はキムタク本人
と分かったときの驚愕も凄かったけど、今日富士スピードウェイで出てきてたキムタクの劣化振りは、
 街によくいる「自称キムタク似」のにいちゃん
の域にまで墜ちていた。そりゃ、野外だからライティングに気を使ったり出来ませんからね。
いや〜、いくら若ぶったって、今年で35歳になる二児の父なわけで、
 35になるのに、受け答えはこれかよ
と呆れてるんだけど、周囲はよほどイエスマンだらけなのかね。まだ、キムタクで稼げると思ってるってことなんだろうな。
もう、ちょっと痛々しいんですけど。

少なくとも、F1には、これ以上関わってくれなくて結構。

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コメント

いやいや、iori3さんと同じこと考えてF1見てました。
「下がりまくりだねぇ、妻も下がっりまくってるしね」
と言ったら、

「昔から下がっているし・・・」

ああそうかと。

投稿: 雪の夜道 | 2007-10-01 03:18

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