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2007-10-31

大阪「船場吉兆」の福岡の出店で消費期限改竄(その5)安いメニューを頼む客は「ゴミ箱代わり」か? デパ地下総菜店の古い総菜は7階の「船場吉兆」と交換

わざわざ廃棄するだけのために、上の店舗に
 古くなった総菜
を持っていくわけがない。
 安いランチなどのメニューを頼んだ客に、消費期限切れ直前の総菜を出した
ってことですね。つまりは
 安いメニューを頼む客を「ゴミ箱代わり」にした
ってことですか、岩田屋の7Fイートパラダイスの「船場吉兆」。
毎日より。


船場吉兆:消費期限偽装 古い総菜“料亭”の食材に 店頭商品の一部を転用

 ◇揺らぐ「吉兆」ブランド

 「船場吉兆」(大阪市)が福岡市中央区天神の百貨店「岩田屋」の「吉兆天神フードパーク」で、消費期限切れの菓子を販売していた問題で、店で販売している総菜のうち、納品から日数がたった一部を岩田屋7階の日本料理店「吉兆天神店」の食材と交換していたことが30日分かった。福岡市の調査に、吉兆側は「古くなった総菜を交換した」と認めており、不透明な食材の動きが浮き彫りとなった。市は「吉兆天神店」の納品書など帳簿類の提出を指導した。

 関係者によると、市と九州農政局は菓子類を調査した後の今月25日、総菜の帳簿類を調査。フードパークで扱っている黒豆や豆腐など計6品目の総菜のうち、1品について納品日が明確で消費期限が過ぎても店頭に並んでいたことになることがわかった。市は期限切れの可能性があるとみて、船場吉兆に確認したところ、26日、口頭で「期限の切れていない古い総菜を7階の吉兆天神店で使い、天神店に入荷した食材をフードパークに置いていた」と説明したという。

 市はフードパークの帳簿類だけでは、店頭商品の入れ替え状況がわからず、実態をつかむ必要があるとして、吉兆側に天神店の帳簿類の提出を指導した。今後、食材の入荷先なども調べるが、現時点で、フードパークで賞味期限が切れた総菜の販売があったことは確認されていない

 吉兆天神店は、岩田屋本店新館7階にあるレストラン街に出店。懐石料理などのメニューが主力商品で、昼は3000円前後から、夜は6000円前後からの料金を設定し、東京、大阪で展開する料亭「吉兆」より割安な価格で提供している。

 岩田屋幹部は「菓子類について、日付改ざんがあったので、同じ店で扱っている商品についても検査を行うと聞いている」としている。

 船場吉兆は取材に「総菜と食材の入れ替えをしていたが、消費期限の切れた総菜を使ったことはなく、フードパークから来た総菜は新しい商品として吉兆天神店で出していた」と話した。【反田昌平、高橋咲子】

毎日新聞 2007年10月30日 西部夕刊

いや〜、モラルもへったくれもないんですけど。

3000円台のランチってこれかな。
九州朝日放送が以前紹介しているのを見つけた。


10.日本料理 吉兆(岩田屋新館 7階)


本格的な懐石料理を味わえます。

『マダムランチ きれい懐石』3990円
6月のおすすめメニュー。(6月限定1日20食)
季節の美味4種盛り、鯛・若昆布の茶碗蒸し豆乳仕立て、コアユの踊り揚げなど。

マダムランチ 3990円の画像

下の総菜の再利用は、こうしたランチメニューなら
 季節の美味4種盛り
の中に入れちゃうんだろうな。普通のコースなら、最初の八寸に投入。

西日本新聞には、
 古い総菜の利用の仕方
が詳しく書いてあった。


船場吉兆 古い総菜料理店で利用 福岡市・岩田屋「フードパーク」 市が経緯説明要求

(略)
 市によると、同フードパークへの10月19日の立ち入り検査で、黒豆やごま豆腐、くりの甘煮などの総菜のうち、1品目で納品日と販売日のつじつまが合わないことが判明。船場吉兆側に説明を求めたところ、計数品目を料理店へ提供していたことを認めた。料理店は総菜を加熱して調理し直し、客に提供、一部は従業員の食事に使っていた。
(以下略)

=2007/10/31付 西日本新聞朝刊=
2007年10月31日00時11分

安いモノには理由がある、とはいうが、
 岩田屋に家賃を払っている高級料亭の3000円台ランチ
というと、
 吉兆の暖簾代
を引くと
 製造原価は一体いくらか
という話になる。昔は、材料の3倍の値段で売れ、といってたんだけど、「船場吉兆」岩田屋店の材料費は、もうちょっと安いんじゃないのか。

岩田屋は、総菜店の方は追放を決めた。ただ、この記事が出た時点では、
 7Fの「船場吉兆」で総菜店の古い総菜を利用していた
ことは分かってなかったから、今後どうなることか。
西日本新聞より。


吉兆との契約を解除へ 表示偽装菓子販売 岩田屋「再開難しい」

 有名料亭「吉兆」を展開するグループ会社の1つ「船場吉兆」(大阪市)が、福岡市・天神の岩田屋に出店している「船場吉兆フードパーク」で、消費・賞味期限切れの菓子を販売していた問題で、岩田屋の速水俊夫社長は29日夜、西日本新聞の取材に「再開は難しいだろう」と述べ、地下2階店舗の契約解除を示唆した。

 船場吉兆は、岩田屋本館地下食品売り場の「フードパーク」と、新館に日本料理店「吉兆」を出店している。速水社長は「日本料理店については、当初から今回の問題と切り離して考えている」とした上で「フードパーク」については「はっきり言えないが、再開は難しいだろう。閉店したままにもしておけない」と、契約解除を示唆した。

 船場吉兆によると、「フードパーク」では運営全般をパート女性1人と学生や主婦のアルバイト5人に任せきりだった。勤続3年半の40歳代のパート女性が主に売り場や帳簿を担当していたが、在庫数や販売数を残すだけで、消費期限の日付は記録していなかった。

 また、2004年3月に開店した当初は菓子を納品日別にトレーに分けて店頭陳列していたが、次第に納品日が異なる商品も同じトレーに載せるようになったという。

 船場吉兆側は菓子類については、今後は販売をやめるとしているが、「フードパーク」での弁当や総菜類の販売は継続したい意向。九州地区統括の湯木尚治取締役は「原点に立ち返って、安心・安全の食を提供させていただきたい。岩田屋と協議する」と話している。

=2007/10/31付 西日本新聞朝刊=
2007年10月31日00時11分

わたしはできるだけ、自分の地所で店をやってるところに行くことにしている。家賃を上乗せされてない分、安いもん。

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