亀田大毅、ライセンス停止処分へ(速報)→JBCはまだ会議中 18:30に記者会見 亀田大毅1年間のライセンス停止 亀田史郎無期限のセコンドライセンス停止 亀田興毅厳重戒告 金平オーナー3ヶ月ライセンス停止

読売新聞が早打ち。

亀田大毅の出場資格停止、ＪＢＣが処分方針

　１１日の世界ボクシング評議会（ＷＢＣ）フライ級タイトルマッチ１２回戦で、挑戦者の亀田大毅選手（１８）（協栄）が反則行為を繰り返した問題で、日本ボクシングコミッション（ＪＢＣ）は１５日、大毅選手に一定期間、試合出場を差し止める「ライセンス停止」処分を科す方針を固めた。

　ライセンスはく奪に次ぐ重い処分で、同日夕のＪＢＣ倫理委員会で協議し、最長で１年間の停止処分となる見通し。ＪＢＣによると、試合での反則を理由とする日本人選手の「ライセンス停止」はここ１０年で例はない。

　大毅選手は試合の最終１２回、「レスリング行為」などを繰り返して前代未聞の「３点減点」という反則を取られた。「ボクシングを侮辱する行為」を重く見たＪＢＣは、厳しい態度で臨む必要があると判断した。

　セコンドとして、大毅選手に「ひじ打ち」や「急所攻撃」などの反則行為を指示した疑いが持たれている父の史郎トレーナー（４２）、兄で世界ボクシング協会（ＷＢＡ）ライトフライ級前王者の興毅選手（２０）、所属の協栄ジム（金平桂一郎会長）への処分は、試合のビデオ検証と当事者の事情聴取を行った上で決める。

　また、ボクシングジムの経営者で組織する東日本ボクシング協会（大橋秀行会長）も同日午後、理事会を開いて協栄ジムに対する戒告などの処分を協議する。

（2007年10月15日14時30分 読売新聞）

正式な処分発表はもうちょっと後。

続き。(17:58)
TBSのニュースによると、
　東協会の要望書は
　1. 亀田史郎トレーナーのセコンドライセンス無期限停止
　2. 亀田興毅・亀田大毅選手のボクサーライセンス期限付き停止
で、現在JBCで協議中。記者会見は18:30からを予定、とのこと。

続き。(18:55)
いま日テレ24で記者会見の生中継が終わった。
1. 金平オーナー　3ヶ月間のオーナーライセンス停止
2. 亀田史郎トレーナー　無期限のセコンドライセンス停止
3. 亀田大毅選手　1年間のライセンス停止
4. 亀田興毅選手　厳重戒告
いずれも、試合ビデオを精査して、倫理委員会が満場一致で決定。
　世界タイトルマッチを冒涜し、ボクシングファンの信頼を損なった
のが、処分の理由。処分は今日から。
尚、
　亀田史郎トレーナーの無期限セコンドライセンス停止の解除は、今のところ考えてない
とのこと。