沢尻エリカ 公式サイトに謝罪文を画像でアップ
なんでgifなんかで謝罪文を載せるんだか。画像なのでクリックすると拡大します。
中身はこれ。
先日の舞台挨拶での私の発言で、関係各位の皆様には、
多大なご迷惑をおかけした事をお詫び申し上げます。
諸悪の根源は全て私にあるもので、それを踏まえた上で、
責任を取る考えです。
そしてなにより今回の一件で、多くのファンの皆様を失望させて
しまった事は、明らかに私のファンへの裏切りです。
女優として、表に出て表現する人間として、プロとして、
あってはならない事で、そして人として、まだまだ未熟だった
ゆえの事だと思います。
今回の事は、自分なりに受けて止めています、失った物もあり
ますが、この経験を通して学べた事もあります。
謝罪して終わりになる事ではないですが、これから皆様に
すこしでも何かを返せていけたらと思っています。
これから改めて自分と向き合って考えていきます。
本当に申し訳ございませんでした。
沢尻エリカ
ま〜、CMに起用されているタレントなんだから、スポンサーの手前、今回みたいなみっともないマネをしちゃった以上、謝罪はしないと今後使ってもらえない。もう契約も済んで、CFも撮り終えちゃってるだろうし。巨額の違約金を払うことになるからな。
女優にしろ、所謂タレント業は、自分1人で世界が動いているわけではない。映画やテレビに出るにせよ、CMに使われるにせよ、
金になるのは「タレントイメージ」
だ。その「タレントイメージ」を支えるために、多くのスタッフが働いているわけで、その御輿に乗っかっている当のタレントがいきなり
タレントイメージを破壊する行為
に出たら、それだけで、ものすごい額の損害が出るのである。
タレントとして世に重宝されている限りは、「個人の都合」より「タレントイメージ」が優先される
世界だろう。本人が死ぬか引退しない限りは、それは続く。
10/6に予定されていた釜山映画祭への参加は白紙になったと、スポーツ報知が伝えている。
エリカ様、釜山映画祭舞台あいさつ白紙…不機嫌腕組み“悪態”余波主演映画「クローズド・ノート」(9月29日公開、行定勲監督)の初日舞台あいさつが波紋を呼んでいる女優の沢尻エリカ(21)の「第12回釜山国際映画祭」への参加が白紙になっていることが1日、分かった。沢尻は当初、行定監督とともに6日の上映で舞台に立つ予定だった。配給元の東宝では「体調面も含め、マネジメント(所属事務所)の判断待ちです」と説明している。
沢尻は当初、今月4日に開幕する釜山国際映画祭に行定監督とともに出席。4日にレッドカーペットを踏み、公式上映される6日には舞台あいさつも行う予定だった。
しかし、司会者が話を振っても「別に…」「特にないです」としか話さず、最後まで不機嫌さを隠そうともしなかった9月29日の初日舞台あいさつで微妙な状況になってきた。当日は体調が悪かったのではとする声もあるが、エリカ様不機嫌の理由は不明で、関係者も首をひねるばかり。
東宝では「体調面も含めて大丈夫なのかという声があがっている。マネジメントサイドの判断を待ちたい」と説明。釜山出席はギリギリまで様子を見て最終判断することになった。
週が明けても沢尻の姿には、批判と失望の声が相次いでいる。所属事務所のHPはこの日もアクセスが殺到し、つながりにくい状態。「クローズド・ノート」の公式ブログは混乱を避けるためにコメント欄が削除された。大手ポータルサイト「Yahoo」の映画レビューコーナーには、「どんなに美しく切ないストーリーで素晴らしい演技だとしても、あの舞台挨拶を見てしまってはかえって空々しいだけだと思い興味を失いました」などの書き込みが集中。出演しているCM企業のイメージダウンを心配する声も出るなど、余波は各方面に広がっている。
この事態を所属事務所のスターダストプロモーションでは重く受け止め、本人を交えて話し合いを行っているという。事務所関係者は、近日中に何らかの形でコメントを発表するとしている。
◆富永美樹アナ「いい印象で終われるように」 映画舞台あいさつで司会を務めた元フジテレビアナウンサー富永美樹(36)は1日、自らのブログで心情を吐露。「ただ、同じ事務所に所属するモノとして、少しでもいい印象で終われるようにしてあげたかった…」とつづっていたが、この文はなぜか削除された。
東宝にしてみたら、散々な話で、ここまで100本近いプロモーションをこなしてきた主演女優が、肝心の初日舞台挨拶をしくじって、宣伝費を使って、これまで地道に積み重ねてきたプロモーションの成果をぶち壊すは、あちこちで悪評が高くなるは、興行成績に響きかねないわけで、ともかく
実害は極力小さくしたい
のがホンネだろう。
沢尻エリカ演じる主人公
が、現実世界の振る舞いを参照されちゃうのは、映画を作る側としては、大変困る。虚構として作り込んだ世界が、美しくもない現実に浸食されていくわけで、予告編の沢尻エリカの表情を見た一般視聴者は、あまりの懸隔に
映画なんて見なくてもいいや
になっちゃうからな。映画好きは見に行くだろうけど、プロモーション活動が掘り起こしたいのは
普段映画を見ない層
だから、そういう普通の人たちにドン引きされている現状は好ましくない。
現場に携わった人たちは、はらわたが煮えくり返る思いでいるのではないか。
あれだけ綺麗に撮ってやったのに、なんだよ
と。
おまけ。2002年当時の沢尻エリカ。
美少女キャラで売っていた。
【アイドル情報局・インタビュー】ビジュアルクイーン2002の超美少女・沢尻エリカを直撃! 2002年5月20日
堂々と
安室奈美恵のポスターを盗んで部屋に貼っている
ことを告白している。
このあたり。
——自分の部屋に安室コレクションがあったり?あっ、そう。自分の部屋にある机の、上から2段目の引き出しにアムロさんコーナーっていうのがあって、雑誌の切り抜きとかグッズとか消しゴムとか、ちょっとマニアかもしれない(笑)。あと、これはあまり良くない事なんですけど…、あちこちに貼ってあるポスターあるじゃないですか?あるポスターを見つけて、これは欲しいなと。でも、もらえないじゃないですか?この先は言わないんですけど…、何故か家にあるんですよ(笑)
歯並びが分かる写真。
http://akiba.ascii24.com/akiba/idol/interview/2002/05/20/imageview/images684869.jpg.html
う〜ん、グラビアモデルをやってる時期に、これだけ歯が黄色いのは、不思議だ。事務所がメンテしてやってなかったのか?
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コメント
@niftyトップページ「旬の話題ブログ」コーナーにて、
10/2に本ページの記事を紹介させて頂きました。
紹介記事については、「旬の話題ブログ」バックナンバーで
半年間、ご覧いただけます。
瞬ワードに「沢尻エリカ」さんが挙がっていたので、本記事をピックアップさせていただきました。
これだけ話題になると、映画クローズド・ノートを観に行きたくなりますね。
(実は、そんなプロモーション効果を狙っていたのかも?!)
今後も旬な話題の記事を楽しみにしておりますので、
引き続き@niftyをご愛顧の程、よろしくお願い致します。
ありがとうございました。
@nifty「旬の話題ブログ」スタッフ
投稿: 「旬の話題ブログ」スタッフ | 2007-10-03 11:57