亀田大毅 vs. 内藤大助戦 偏向実況をしたTBSに抗議の電話をしました
日に日に、ボクシングを冒涜した亀田一家への批判が強まっている。
日本ボクシングコミッション(JBC)は、当初
これだけの興行が打てて、ボクシング人気を盛り上げてるんだから
という理由でか、亀田一家に対する特別扱いを
依怙贔屓を通り越して、ルールを曲げてまで容認
していた。たとえば、WBCの規定では、
親族はセコンドに付けない
とあるのにも関わらず、
JBCが許す
形で、父亀田史郎と兄亀田興毅が亀田大毅のセコンドについた。チャンピオン内藤大助側はもちろん抗議したのだが、JBCがルールを曲げちゃうんだから、話にならない。
ところが、TBSのテレビ実況で
反則を指示する父史郎と兄興毅の声
が集音マイクに拾われてしまった。"YouTube"や"ニコニコ動画"などの動画投稿サイトには
証拠ビデオ
がアップされ、誰でも
亀田父・兄が反則を指示している様子
を確認できるようになっている。今までは
ボクシングファンでもない限り、試合を録画して見直す
なんてことは、しなかったのだけれども、今は
試合そのものを見逃しても、後からいつでも好きなときに動画サイトで確認できる
時代なのだ。ここに亀田陣営とTBSの
戦略の甘さ
があった。
いったん放送されたものは、証拠がばっちり残り、後から何度でも検証できる
のである。
恐らく、そうした手段で、亀田陣営の汚いやり方を、全国のボクシングファンが確認したのだろう。全国から
生ぬるい処分は認めない
という厳しい声が寄せられている。
スポーツ報知より。
亀父、ライセンスはく奪も!100%“有罪確定”プロボクシングWBC世界フライ級タイトルマッチ(11日)での悪質な反則行為問題で渦中の亀田家に対し、東日本ボクシング協会(大橋秀行会長)が、厳罰処分の中で最も重い「ライセンスはく奪」も検討していることが13日、分かった。15日の理事会での緊急討議で具体的な処分を決め、協会の総意として日本ボクシングコミッション(JBC)に要望書を提出する。大橋会長は「はく奪は最悪のケースだが、(少なくとも)処分は免れない」としている。
亀田家に前代未聞の厳罰処分が下される可能性が出てきた。大橋会長は「厳しい意見が多い。最も多いのが、亀田史郎トレーナーのセコンド・ライセンスのはく奪です」と明かした。13日までに北日本、西日本、中日本、西部の各地区協会から大橋会長のもとに厳重処分の要望が相次ぎ、亀田家の協栄ジムも属する東日本協会としても看過できなくなったという。
史郎トレーナー(42)をめぐっては、世界戦で敗れた二男・大毅(18)への反則行為の指示疑惑が掛けられている。同協会は大毅が犯した反則行為よりも史郎氏の中継中に拾われた発言を問題視。すでにテレビの音声で指示の実態を確認したという。
ライセンスはく奪は、原則的には刑事事件で実刑が科された者などに適用される罰則で、試合での反則行為に適用された例はない。大橋会長は「個人的にも常識的にも、亀田家は悪質な反則があったとはいえ、はく奪処分は重すぎると思う。ぼく自身は亀田家を買っているが、これだけ意見が多ければ、検討事項として考えざるを得ないだろう」と説明。また、処分の対象は選手の大毅、史郎氏とともにセコンドでの指示疑惑のある兄・興毅(20)、金平会長にも「100%厳重処分を下されるだろう」と話した。
15日の理事会は当初、処分の討議が予定されていたが、亀田家所属の協栄ジム・金平桂一郎会長を除く11人の理事はすでに「処分決定」で一致。理事会では討議を行わずに具体的な処分内容を決めて、実際に処分を下すJBCに要望書を提出する方針を固めた。亀田家にとって事態は予想以上に厳しいものとなってきた。
(2007年10月14日06時03分 スポーツ報知)
JBCは、
適当な処分で済ませるはずつもりが、厳罰を科さねばならない
ところに追い込まれている。元はといえば
亀田三兄弟への依怙贔屓
が原因なのだから、大いに反省して、東日本ボクシング協会の大橋会長は責任を取って辞任して頂きたい。いまだに
「個人的にも常識的にも、亀田家は悪質な反則があったとはいえ、はく奪処分は重すぎると思う。ぼく自身は亀田家を買っているが、これだけ意見が多ければ、検討事項として考えざるを得ないだろう」
などと言ってるところを見ると、世間のあまりにも強い反発に仕方なく処分を下すという態度がありありだ。こんな試合がまかり通るようであれば、日本のボクシングは滅びる。
一方、
TBSテレビの偏向実況
にも批判が集まっている。
抗議の電話を入れた人がいる。【ボクシング】 「亀田大毅、ライセンス停止」「『反則は故意じゃない』の亀田父も処分」か…JBC、15日に倫理委★6スレッドより。
22 :名無しさん@八周年:2007/10/14(日) 17:20:44 ID:yK4Spv2Z0
亀田一族に厳罰は当然として、TBS関係者 特に高橋ジョージと新夕悦男(にった えつお)アナウンサーにも厳罰が必要。
新夕は中立であるべき放送の立場を忘れ一方的に亀田サイドにたった偏見放送を行い
公共の電波を使い個人的趣味に陥った放送をした罪は重いし許されるものではない。
TBSへの抗議電話は 03−3746−6666
新夕(にった)アナの偏見放送に対して厳重な処分を求めてください。
で、この22=ID:yK4Spv2Z0さんが実際にTBSに電話、結果を報告してくれている。
91 :名無しさん@八周年:2007/10/14(日) 17:32:43 ID:yK4Spv2Z0
TBSへの抗議電話の回答は以下の通りであったので報告します。
1、先ずはTBS視聴者センターへ電話 03−3746−6666
2、先日の亀田戦のアナウンサーの偏向放送に抗議する主旨をオペレーターに告げる。
3、オペレーターは直ちに担当部署へつなぐ。
4、担当部署 社員登場
5、中立であるべきアナウンサーが一方的に亀田よりの放送を行なったことに関して抗議。
6、中立であるべきアナウンサーが視聴者の方々に、そのような印象を与える放送を行なった事は遺憾であると説明を受ける。
7、新夕アナに処分は下されるのか
8、来週の会議により決定されると説明あり。
9、では処分があれば新夕アナ個人の暴走と判断する、処分が無ければ偏向放送はTBSの社の判断と考える
それでよろしいですねと確認を取る。
10、それで概ね良いのではないでしょうかと回答あり。ですので是非、皆様からも新夕アナの処分を求める電話をお願いします。
22=ID:yK4Spv2Z0さん、ありがとうございました。
この22=ID:yK4Spv2Z0さんの報告通りなら
TBSは新タアナのトカゲの尻尾切りをして逃げ出す
ってことかな〜。さすがだなTBS。
22=ID:yK4Spv2Z0さんはボクシングファンのようで、今回の事態を心底怒っている。
270 :名無しさん@八周年:2007/10/14(日) 17:55:30 ID:yK4Spv2Z0
JBCは亀田一家によってボクシングが傷つけられていると言う認識が無いのだろう。
他のタイトルマッチの放送では30%の視聴率なんか絶対に得られない、
だから亀田は人気が停滞ぎみのボクシングが注目されるのは良い事だなんて考えている
だから今までだって亀田の犯行に対して非常に甘い処分を下してきた。
このJBCの間違った処分がボクシングの底流を完璧に壊してしまっている。
まったくその通りですね。
TBSのサイトから。
新夕 悦男(にった えつお)
しかし
当日、リングサイドで観戦したレスリング出身の松浪健四郎文科副大臣の恫喝
があったからな〜。日刊スポーツより。
松浪文科省副大臣が大毅に「期待しない」文部科学省の松浪健四郎副大臣も大毅を酷評した。11日の試合を会場で観戦した同副大臣は12日、大相撲秋巡業成田場所を視察後「彼にはもっと勉強してほしい。世界一の技術を見せる場が世界戦なのに、論評にも値せずショックだった」と話した。大毅は一夜明けてコメントで再出発を表明したが、「人を人とも思わない言動はダメ。今後も期待しません」と突き放した。
[2007年10月13日8時55分 紙面から]
このままTBSが今回の
明らかな偏向放送を放置する
と、今度はスポーツを管轄する文科省と放送事業を管轄する総務省の二つの省に厳しく処分される可能性が出てくる。だって
子どもも見ている、スポーツ中継
で
反則が行われ、中継が明らかに亀田大毅寄り
だったんだもの。ポイントは
日本では、スポーツは青少年の健全育成を目的とする
というところだ。
青少年が多く視聴したスポーツ中継番組で、カメラの前で反則と依怙贔屓が繰り返され、逆に青少年に悪影響を与える
ってところで、ここを突っ込まれると、TBSはひたすら謝るしかないだろう。
惨敗したにしても、判定後には両者が挨拶を交わす
のは、どんな試合であっても、最低限の礼儀だ。それすらできずに、リングから引き上げた亀田一家は、
スポーツマンですらない
のだ。
そうそう、今朝のTBSのサンデージャポンをちょっとだけ見たんだけど
見事な掌返しで、チャンピオン内藤大助賛美
だった。
隣の控え室で、国歌の練習をして、チャンピオンの集中を破った高橋ジョージ
が、内藤選手にその点を指摘されて、頭に来たのか、素人の分際で、チャンピオンの戦術を
全然打ち合わなくて、面白くない
(ヘッドバットを噛まそうとする大毅を避けるために)頭を拳で押したのは反則だ
などと、噛みつきまくって醜態をさらしていた。
そこへ行くと、つい最近まで
亀田大毅の肩を持っていたテリー伊藤
が、いきなり
亀田大毅批判に転じた
のは
業界人の見事な処世術
を体現してくれて、ある意味
さすがだなテリー、こうやって生き延びていくのか
というのを、生放送で見せてくれた。いや〜
メディアに露出している有名人・タレントに何が求められているのか
が、よく分かったすばらしいシーンでしたね。
なお、チャンピオン内藤大助が、各メディアに出まくっているのは
これまで自分を支えてくれたジムに少しでも恩返しをしたいから
だそうで、ギャラはたぶん、ジムに行くんじゃないかな。1000万円のファイトマネーもこれまでの借金返済に使われるような話を耳にした。
1000万円といえば、フカシかも知れないが、対戦前にこんな腹立たしい記事が。スポーツ報知より。
大毅、金色グラブで出撃だ!勝負服など総額1000万円…11日WBC世界フライ級タイトル戦(略)
使用されるグラブは、大毅の希望でKO率が高いとされる薄皮のメキシコ製だ。王者側も合意し、大毅の「金」に対し、こだわりの「黒」を指定した。亀田家スポークスマンの興毅は「金が弁慶カラーなら、内藤の使う黒はゴキブリカラーや」と説明した。大毅が使用するシューズ、トランクスのほかセコンド陣らの試合用具も新調し、約700万円の費用をかけた。だが、大毅のパフォーマンスはこれで終わらない。10日の調印式にしか着ないという“世界戦勝負服”まで作ったというのだ。一家御用達のレザーファッション・ブランド「RED MOON」製で、制作費は300万円だ。グラブ、超高額勝負服と費用総額は内藤のファイトマネーに匹敵する1000万円。大毅が「金」のパワーで世界を取る。
| 固定リンク
コメント