「平和と民主主義を守る」社民党党首選 またも無投票で福島瑞穂3選へ
東大文III(→進学振り分け後に文学部)出身の友人は福島瑞穂が嫌いだ。同じ東大文系でも、文III出身者と文I出身者は、受験時からして、スタンスが違うから、互いに批判的だけれども、
福島瑞穂と鳩山(弟)は東大文I(→進学振り分けなしで法学部)のダメな典型
だと、常々言っている。友人は、鳩山(弟)が
オレは文I法学部を首席で卒業した
と自慢するのを聞かされた経験があるそうで、そういう、いい大人が口にすべきではないことを人前で平気で言う政治家は、そもそも信を置きがたいのだが、そんな人物が法務大臣をやってるのが、現在の日本なのである。(追記 友人から「鳩山(弟)は正しくは法学部首席卒業と言っていた」とメールが来たので、訂正します。14:26)
弱小野党社民党は、何かというと
平和と民主主義を守る
と言ってるようだが、
党首選は全然民主的でない
のだ。またしても
福島瑞穂が無投票で当選の運び
となりそうだ。これで
3選目
というのが情けない。
読売より。
社民党の党首選告示、福島氏無投票3選の見通し社民党の党首選が26日午前告示された。立候補を予定しているのは福島瑞穂党首(51)だけで、27日午後3時の立候補締め切りで、福島氏の無投票3選が決まる見通しだ。
党首選は福島氏の任期満了に伴うもので、任期は2年。福島氏の立候補には、福島氏を除く同党議員11人全員が推薦人となる。福島氏は2003年11月、衆院選大敗の責任を取って辞任した土井たか子・前党首の後任として党首に就任し、05年12月の党首選で無投票再選された。
(2007年11月26日10時57分 読売新聞)
田舎の首長選じゃあるまいし、
無投票で3選
というのは、
民主的な政党としては死んでいる
んじゃないのか、社民党。それとも
民主集中制
でも取ってるのか。
| 固定リンク
コメント
きっと、代わりの人材がいないんでしょうね。
福島さん以外だと、又市さんか保坂さんですか。
でも、又市さんは、嘘か真か知らないが、例のスキャンダルがあるだけに
今は立候補しにくいだろうし。
辻元さんも、一部の拒否反応はすごい。仕事自体は、しっかりしてるんですけどね。
個人的には、社民党にはもう少し頑張ってほしいんですけどね。
自民党と民主党の二大政党制は怖い。
やっぱり、ある程度、力がある左の政党は欲しいです。
投稿: たか | 2007-11-27 03:18