大阪「船場吉兆」の福岡の出店で消費期限改竄(その6)総菜は「賞味期限」改竄
会見で、膿を一気に出し切らないから、次々と突っつかれて、窮地に陥るのだ。
その好例が
船場吉兆
だ。
NHKニュースより。(画像はクリックすると拡大します)
「船場吉兆」が総菜も偽装福岡市のデパートに入っている「船場吉兆」の店舗が菓子の表示を偽装していた問題で、この店舗が総菜でも賞味期限を偽っていたことが福岡市の調査でわかりました。
「船場吉兆」が福岡市のデパートの地下に出している店舗では、期限の切れたプリンやゼリーなどの菓子を表示ラベルをはり替えて販売していました。「船場吉兆」は、ほかの商品については「確認中」としていましたが、福岡市の調べで、同じ店舗で売られていた総菜の「栗の甘煮」も表示ラベルをはり替える同じ手口で賞味期限を偽装していたことが新たにわかりました。「栗の甘煮」は去年1月からことし9月までの間に、わかっているだけで24個売れ、最も長いもので賞味期限を118日過ぎていました。健康被害の情報は入っていないということです。この総菜は大阪市にある「船場吉兆」の本店で作られ、製造段階では賞味期限を示すラベルははらずに、販売店が製造日をもとにはることになっていました。福岡市に対し、「船場吉兆」の湯木尚治取締役は「福岡市から確認を求められ、本社の納品帳簿と突き合わせた結果わかった。現場の責任者がやっていたことで指示はしていない」と話しているということです。
「現場の責任者がやっていたことで指示はしていない」
デパート側によりますと、この店舗では、ほかにも菓子や惣菜で賞味期限や消費期限を偽装していた疑いがあるということで、福岡市が「船場吉兆」に確認を求めています。
福岡市保健福祉局 藤本正典課長「新たな違反事実が発覚したという隠ぺい体質」
11月1日 19時44分
おお、福岡市ナイス突っ込み!
この福岡市の発言を7時のニュースでキャプション付きで流したNHKもGJ!
この分だと、まだまだ終わりませんね。
尚、掲示板では
社員
を名乗る人物が
吉兆の真実
とでも題した方がよさそうな書き込みを連日行っている。さすがに内容が内容で、ここには引用できないけど、興味のある方は検索してみてください。
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