« 医療崩壊 外科は崩壊前夜→医療費削減でエリート医師の海外流出はもうすぐ | トップページ | 小沢一郎辞意撤回(速報)「恥をさらすようだが、もう一度頑張りたい」 »

2007-11-06

『愛ルケ』の渡辺淳一先生より御著書を頂戴する

いや〜。冗談だと思ってたのに。
 『愛の流刑地』など話題作を連発する作家の渡辺淳一
は、母校の先輩である。この間、京都で、渡辺淳一の彼女のお一人のやっているお店に行ったら、ママさんが
 こんど渡辺先生が、新しいご本ださはるんですけど
と言い出した。厳しい批評をしてくれるヒトに読んで欲しい、というご希望なのだという。一緒にいた友人達が
 あ、このヒトに送ってあげて。すげーシビアな批評するから
と推薦してくれたので、ママさんが送り先を教えて欲しいと紙を持ってきた。確かに送り先を書いたんだけど、まさか本当に届くとは。
渡辺淳一先生、これから拝読いたします。

で、なぜ渡辺淳一なのかというと、映画化もされた青春小説
 『阿寒に果つ』
のヒロインは実在の人物で、高校生当時、うちの伯父とつきあっていた過去があるのである。その頃、同じ高校で同学年にいた渡辺淳一少年は、内気だったのか、モデルとなった少女にはあまりもててなかったらしい。
その少女は、わが家にも来たことがあって、同じ高校の1年生だった父も逢ったことがある。
 小説に出てくるような、あんな美人じゃないぞ
というのが、父の言い分だが、恋というスパイスがあれば、どんな相手だろうと、絶世の美女美男子になるのが、世の習いである。
渡辺淳一は、その後、作家になってから、女性にすごくモテてるようで、まあ、世の中、不思議なモノだ。
伯父もそこそこモテているが、伯父の場合は舞台美術の専門家だから、女性だけでなく、いろんなヒトにモテている。表象芸術の人達は、才能があるのは最低条件だが、
 実力者にモテるかどうか
かどうかが、その世界で成功する鍵を握っていると、伯父を見るとつくづく思い知らされるのだ。伯父は、プロの絵描きではないのに、今は亡き月光荘のおじさんにもモテていた。

|

« 医療崩壊 外科は崩壊前夜→医療費削減でエリート医師の海外流出はもうすぐ | トップページ | 小沢一郎辞意撤回(速報)「恥をさらすようだが、もう一度頑張りたい」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 『愛ルケ』の渡辺淳一先生より御著書を頂戴する:

« 医療崩壊 外科は崩壊前夜→医療費削減でエリート医師の海外流出はもうすぐ | トップページ | 小沢一郎辞意撤回(速報)「恥をさらすようだが、もう一度頑張りたい」 »