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2007-11-20

サッカー日本代表 オシム監督の後任にオジェック浦和監督内定→浦和GMは報道を否定

伝えられる限り、オシム監督の病状は重い。
広範の脳梗塞というと、かなり太い血管が詰まっている状況だ。脳浮腫も改善されておらず、意識レベルを下げたまま治療が続いているという。最善の経過をたどっても、前線に復帰は無理だ。たとえ本人が復帰したいといっても、人道的理由で無理だ。

指揮官なしでは、目近に迫ったW杯予選を戦うことはできない。
JFAは、次期監督に
 オジェック浦和監督を内定
した。
日刊スポーツより。


オジェック氏が次期日本代表監督に内定

 サッカー日本代表イビチャ・オシム監督(66)の後任に、浦和監督のホルガー・オジェック氏(59)が就任することが19日、明らかになった。オシム監督が16日に脳梗塞(こうそく)で倒れてから、日本協会は同監督の回復を祈りつつも、後任選びを進めていた。同監督の現場復帰が難しい場合に備え、カナダ代表監督や国際サッカー連盟(FIFA)技術委員などを歴任したオジェック氏を後任に内定した。すでに打診を済ませ、同氏も就任に前向き。早ければ12月のクラブW杯終了後にも、正式発表される。

 日本代表の新たな指揮官に、浦和をACL優勝に導いたばかりのオジェック氏が就く。日本協会はオシム監督が倒れた直後に、監督交代を準備。指導力はもちろんだが、日本サッカーや選手を熟知していることを条件に、後任としてオジェック氏を内定した。

 もちろんオシム監督が回復し、再び代表の指揮を執れるにこしたことはない。多くの関係者やファンも望んでいる。しかし、大病の後で後遺症も心配。66歳の同監督の体調を考えれば、激務を強いることはできない。来年2月にはW杯予選も迫る。この日、日本協会の田嶋専務理事も「オシム監督の回復を祈るのが先だが、いろいろな意味で危機管理をやっていく必要はあると思う」と早急な後任選びの必要性を口にした。

 オシム監督の体調不安は就任時から言われてきた。本人も、当初は健康状態への不安を理由に就任を固辞したほど。突発的に指揮官不在になる可能性は常にあった。日本協会は同監督の健康管理に気を付けながらも、水面下で「準備」を進めていた。ジーコ監督の後任としても名前の挙がったオジェック氏は、その筆頭候補。日本協会と浦和が密な連絡を取っていたことで、素早い対応ができた。

 オジェック氏はオシム監督との親交も深く、同監督が倒れる前夜にも1時間近く電話で話している。ともにFIFA技術委員の経験があり、守備を基盤に人とボールが動くスタイルも似ている。ここまで1年4カ月で築き上げた「オシム流」を継承するには最適な指揮官といえる。広大で地域差の激しいアジアでのW杯予選には、今季ACLを制した経験が生きそうだ。

 オジェック氏と浦和の契約は今季いっぱい。浦和側は契約延長のオファーを出しているが、まだサインはしていない。すでに日本協会から打診を受けている同氏は、就任に前向き。MF阿部、DF闘莉王ら浦和勢の多くが代表でプレーしていることから、新しいチャレンジへの不安もない。

 オジェック氏には、まだクラブW杯と天皇杯が残っている。12月3日から予定されている合宿は現体制のまま、大熊コーチを監督代行として実施。契約条件など細部を詰めて正式契約は来年1月から、浦和の今季全日程終了後にも正式発表される。日本サッカーに方向性を植え付けた「オシムジャパン」の後を受け、10年のW杯南アフリカ大会に向けて「オジェック・ジャパン」が始動する。

[2007年11月20日9時2分 紙面から]

脳梗塞は
 起こさないように手を尽くすしかない
というのが、現状だ。オシム監督は、今回搬送された順天堂大浦安病院を普段から受診していて、血液の凝固を防ぐ薬であるワーファリンの投与を受けていたと聞くが、それでも、血栓が脳に飛ぶのを防ぐことはできなかった。
重い脳梗塞の治療とは、辛い言い方になるのだが
 敗戦処理
に近い。まずは、生命をとりとめるのが第一。次に、できるだけ「よい状態」に持っていくのが第二だ。今なされている治療は、
 植物状態に陥らないような治療
の段階だと思う。知り合いの医師に聞いた話では、
 20%以上の重い脳梗塞でひどい脳浮腫になる。頭蓋骨を外す手術が必要だけれども、麻酔がうまくいかないと、難しい
ということだった。麻酔に失敗すると、開頭手術が終わる前に、心臓が停まってしまうというのだ。亡くなった河合隼雄先生は、天理よろづ相談所病院に運ばれて、早い時期に頭蓋骨を外す手術を受けていたが、オシム監督には、そうした手術は適用されていないようだ。
どの程度、脳梗塞のダメージがあって、どの程度、これからリハビリで回復可能なのかは、いったん脳梗塞が起きてしまった今では、正直、主治医と医師団を信じて祈るしかない。
どうか、一番よい経過で回復されますように。

続き(14:50)。
なんだか変な話になってるな〜。
スポニチより。


オジェック氏代表監督内定を否定

 J1浦和の中村修三ゼネラルマネジャー(GM)は20日、オジェック監督が急性脳梗塞で倒れたオシム日本代表監督の後任に内定したとの一部の報道を強く否定した。

 中村GMはオジェック監督と既に来季の契約を交わしていることを明かした上で「日本サッカー協会からクラブに連絡は一切ない」と強調。オジェック監督本人にも日本協会からの打診が現時点でないことを確認した。日本協会からは報道で迷惑がかかったことを謝罪する電話を受けたという。
[ 2007年11月20日 13:04 速報記事 ]

オジェック内定は、日刊スポーツの飛ばし?

ADAMさんにコメントを頂いたのだが、
 レッズも公式に否定
している。


07.11.20 次期日本代表監督に関する報道について

本日、弊クラブのオジェック監督が「次期日本代表監督に内定」との一部報道がありました件について、クラブからのお知らせです。

本日、弊クラブのオジェック監督が「次期日本代表監督に内定」との一部報道がありましたが、オジェック監督ならびに弊クラブが、日本サッカー協会から日本代表監督への就任を打診された事実はありません。オジェック監督が日本監督就任に向けて、前向きな姿勢を取ったこともありません。
弊クラブ一同は、サッカーを愛する方々と同様、一刻も早いオシム日本代表監督の回復を心からお祈りしております。
Jリーグは残り2節と佳境を迎えております。弊クラブは、目標として掲げてきたJリーグ2連覇に向けて、平常心で粛々と準備を進めております。ファン・サポーターの皆様におかれましては、引き続き熱い応援をよろしくお願いいたします。

ADAMさん、ご教示ありがとうございます。

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コメント

報知ではオシムにすべて任せる、となってますね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071120-00000087-sph-socc
オジェックも否定しているようですし。
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20071120-OHT1T00168.htm

投稿: ADAM | 2007-11-20 14:24

浦和の公式否定もでました。
http://www.urawa-reds.co.jp/tools/page_store/news_3595.html

投稿: ADAM | 2007-11-20 15:10

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