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2007-12-05

山中伸弥京大教授グループ ガン遺伝子を使わない万能細胞(iPS細胞)作成に成功(その3)政府が緊急支援のため7日に山中教授と面談

10時のNHK BSニュースで流れた。
 山中伸弥教授のグループの「iPS細胞」研究の重要性を認め、政府が緊急に研究費および人材のバックアップを表明、7日に山中教授と面談
だそうだ。
 山中教授の希望を聞き、迅速な対応を目指す
らしい。福ちゃんは、初動が遅かったけど、短期間でここまで話を持っていったのはGJかな?
今は予算の最後のツメが行われている局面だから
 担当大臣と会う
ということは
 予算が付くのはほとんど決定事項
ということと同義だと思われる。ここまで、見えないところで動いていた国会議員・学識経験者の皆様、どうもありがとうございます。(10:55)

NHKニュースより。


万能細胞研究 国あげた支援を

政府は、京都大学の研究グループがヒトの皮膚の細胞から万能細胞を作り出すことに世界で初めて成功したのを受け、今後の海外との競争をリードするには国をあげた支援が不可欠だとして、今月7日に研究グループ側からどういった支援を望むのか聞くことになりました。
京都大学の再生医科学研究所の山中伸弥教授の研究グループはヒトの皮膚の細胞から、さまざまな組織や臓器になる万能細胞を作り出すことに世界で初めて成功しました。これについて福田総理大臣は、さきに政府の総合科学技術会議に対し、再生医療の実現に道を開く画期的な研究成果であり、研究を円滑に進めるための環境づくりに取り組むよう要請していました。これを受けて、科学技術を担当する岸田沖縄・北方担当大臣は、今後予想される特許の取得などでの海外との競争をリードするためには国をあげた支援が不可欠だとして、今月7日に山中教授と会い、必要な支援についての要望を聞くことになりました。政府としては、山中教授の要望を踏まえたうえで、研究費を確保するための資金面での協力や、多くの研究者が協力できるよう人材面での協力なども進めていく方針です。

政治ジャンルのニュースに入ってたから、ソースがなかなか見つからなかった。
なんで岸田大臣かというと
 内閣府特命担当大臣(科学技術政策)
を兼任してるからだ。
 沖縄・北方担当大臣が科学技術政策担当も兼任
というのは、結構行われる人事。しかし、科技庁が文部省と統合されちゃったもんだから、こういう変な人事になるんだろうな。
 
このiPS細胞研究について、報道を続けているNHK、これからもどうか情報発信を。
しかし、民放はアウトとしても、新聞が情けない。一番情けないのが朝日。
読売は、関西版に出した記事がなかなか良かったけど、続報よろしくね。
報道する側に欠けているのは
 想像力
だ。もし、この技術が実用化されたら
 自分の身体にどんなことが起きるのか
というところから考えてないから、こんな腰の引けた、散発報道になってしまうのだ。
今日の各紙は
 日本の高校生の理数の力がまだまだ落ちている
とか報じてますけど
 理数に関する理解力が落ちてるのは、NHKと大阪読売を除く報道各社の科学部部長以下管理職
の方が重症なのではないか。当然
 科学部の人材を育成してない、報道各社の人事も同罪
だ。
 親の世代が「理数嫌い」だから子どもも理数嫌い
なんだと思いますがね。
 ゆとり教育のせい
ばかりにして
 自分の「親としての責任」を回避
しているようにしか見えないぞ、万能細胞について、まともな報道を出してないマスメディアよ。

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