« 中国毒餃子事件(その10)輸出時に「検疫免除」の疑い 完全フリーパスなら何が入っててもわからないだろう天洋食品廠 | トップページ | Photoshopおそるべし »

2008-01-31

中国毒餃子事件(その11)マルハも自主回収

今回の事件で、
 マルハも自主回収
を決めた。
産経より。


マルハも自主回収 レトルト食品 中国製冷凍ギョーザ中毒問題

2008.1.31 10:46

 日本たばこ産業(JT)傘下、ジェイティフーズの中国製冷凍ギョーザの食中毒問題で、マルハホールディングス傘下のマルハは31日、レトルト食品2品目を自主回収する、と発表した。
 回収対象は
「金のどんぶりお手軽一品!牛丼110グラム」と「金のどんぶり牛たま丼180グラム」。問題の冷凍ギョーザの製造元とみられる「河北省食品輸出入集団天洋食品工場」で製造された牛肉を原料に使用していたことが判明した。
 マルハでは、この牛肉原料は「問題となった冷凍食品とは別工程で管理、製造されたもので、現時点で品質・安全性の問題は発生していない」としているが、健康被害の発生原因が特定されていないため、万全を期す意味で自主回収を決めたという。

同じ工場で製造されたということで、一応安全のためにですね。
もっとも、
 検疫免除の疑い
が出てきたから、いま回収しちゃうほうが賢いかも。

|

« 中国毒餃子事件(その10)輸出時に「検疫免除」の疑い 完全フリーパスなら何が入っててもわからないだろう天洋食品廠 | トップページ | Photoshopおそるべし »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 中国毒餃子事件(その11)マルハも自主回収:

« 中国毒餃子事件(その10)輸出時に「検疫免除」の疑い 完全フリーパスなら何が入っててもわからないだろう天洋食品廠 | トップページ | Photoshopおそるべし »