現在進行中の社会保険庁の台帳転記で既に重大なミス20万件判明 原因の一つは「フルキャスト」からの中国人派遣社員の転記ミス 国税を使って「二度手間」は税金の無駄遣い
まさか、今行われている
年金台帳の名寄せ作業
で、
外国人が年金台帳の転記作業に携わっていた
とは。たとえ、それが
漢字が読み書きできる中国人
だったとしても
姓が漢字一字の単姓がほとんど
の中国人が
日本人の姓名を正しく転記できない
のは、当たり前と言えば当たり前なのだ。どの程度の教育水準の中国人が
フルキャストからの派遣社員として年金台帳転記作業
に加わったか謎だが
日本人には常識
と思われる事柄でも
外国人には分からないことはたくさんある
のだ。
派遣労働者の「国籍」が、
年金台帳の電子化作業を阻害
するとはね。しかも
転記作業で既にミスが20万件
だというのだから、まさに
時間と税金の無駄遣い
である。
京都新聞=共同より。
中国人らが多数の転記ミス 年金記録の回復作業で社会保険庁は30日、コンピューターに入力されていない古い台帳の年金記録を入力用の用紙に転記する作業の過程で、人材派遣会社から派遣されていたアルバイトの中国人らによる記入ミスが多数見つかったことを明らかにした。
姓と名の分け目を間違い、「金田」という名字を「金」と記入するなどしていたという。ミスは昨年12月10日から20日の間に発生。その後、社保庁職員らが補正した。社保庁は件数を明らかにしていないが、中国人らが転記した件数は、単純計算では約20万件になるとみられる。30日開かれた民主党の会合で社保庁が説明した。
派遣会社は、昨年8月に厚生労働省から1カ月の事業停止命令を受けた大手の「フルキャスト」(東京)で、同社から派遣された約170人の中に中国人ら約50人が含まれていた。(共同通信)
やっぱり
フルキャスト
が絡んでましたか。
頭数さえ揃えば、たとえ社会保険庁という国の仕事でも「労働者の質は問わない」で派遣する
会社なんだな、フルキャスト。しかし
台帳には読み仮名
は書いてないんだな?
社会保険庁は
使えない派遣をよこした上に、転記ミスを職員が書き直さなければならなかった
わけだから、
フルキャストに損害賠償してもいいくらい
の話だ。
続き。(8:32)
毎日の報道。
厚生年金:転記作業で派遣の中国人ら大量ミスコンピューターに未入力の古い厚生年金記録1430万件などの手書き台帳からの書き写し作業で、昨年12月に派遣会社から派遣された中国籍などの外国人約50人がミスを連発し、社保庁が途中で全員の作業を打ち切ったことが分かった。
30日の民主党の会合で社保庁が説明した。この作業のため、社保庁は派遣社員ら約1300人を集め作業を開始。人材派遣大手「フルキャスト」(東京都)は外国人約50人を12月10日から派遣した。
だが、田中昭という名前を「田」「中昭」と書き写すなど、姓と名の区分がつかないミスが多発。社保庁は全員日本人にするよう要望し、1月末までだった派遣は12月20日で打ち切った。誤記された記録は修正したという。
社保庁は「ミスのあった記録件数は分からない。派遣会社からは、テストした優秀な人を選んだと説明があった」と釈明。フルキャスト広報室は「全員、日本国内の定住者か留学生で、漢字の読み書きはできた。このような結果になり申し訳ない」と話している。【野倉恵】
「文化の壁」を舐め倒してますね、フルキャスト。
てか
漢字の読み書きさえ出来ればOK
だと思ってた
フルキャストのマネージメント能力がアウト
じゃん。そりゃ
使えない派遣をよこす
わけですな。
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コメント
この報道には疑問あり。派遣に仕事をさせて、その間に社保庁の職員は何をしているのでしょうか?
社保庁の職員が、なぜ入力作業を、しないのでしょうか?
いまでも、45分のPC操作で、15分の休憩を取っているのでは?と思いたくなります。
投稿: 龍 | 2008-01-31 10:32