« 医療崩壊 北見赤十字病院内科医大量退職問題の地元掲示板(その2)「辞めた医師を実名公表して、腕がいいなら戻るまで追いかけろ」→実は研修医には人気の研修先だったのに | トップページ | 中国毒餃子事件(その2) 製造元の中国河北省天洋食品工場のサイト »

2008-01-30

中国毒餃子事件 COOP販売の中国産餃子に有機リン系農薬メタミドホス混入 千葉で1人重態(速報)JTフーズ輸入の「CO・OP手作り餃子」(40個入り)「中華deごちそう手包み一口餃子」(20個入り)→奈良県内ではJTフーズの中華料理商品を撤去の動き

(追記 18:36)
現在、以下の中国産食品をJTフーズが自主回収しています。

読売より。


中国産ギョーザ食中毒、JTなどが25品目を自主回収

 中国産ギョーザで食中毒症状が起きた問題で、輸入した「ジェイティフーズ」と親会社のJTなどが30日午後、東京都内で記者会見し、警察の捜査で商品の一部から有機リン系殺虫剤が検出されたとして、謝罪するとともに、市販用・業務用合わせ25品目を自主回収すると表明した。


          ◇

 自主回収の対象となった市販用商品は次の通り。

 中華deごちそう ひとくち餃子
▽お弁当大人気!ミニロールキャベツ
▽お弁当大人気!豚肉のごぼう巻き
▽お弁当大人気!2種のソースのロールキャベツ
▽お弁当大人気!豚肉の3色野菜巻き
▽CO・OP本場中国肉餃子30個540g
▽CO・OP手作り餃子40個560g
▽CO・OPとろ~り煮込んだロールキャベツ2個×2袋入

(2008年1月30日18時11分 読売新聞)

しかし、発表するなら、
 夕食の準備前の午後一
に発表せんかい、JTフーズ。もう、調理済んでる家だってあるだろうに。
(追記おわり)

とりあえず朝日より。


中国製冷凍ギョーザで腹痛・吐き気 農薬混入か 千葉
2008年01月30日16時28分

農薬が混入していたとされる冷凍ギョーザと同じ商品。1月29日にコープ市川で撮影された=千葉県提供
http://www.asahi.com/national/update/0130/images/TKY200801300297.jpg

 千葉県市川市の飲食店店員女性(47)の家族5人が中国製の冷凍ギョーザを食べて、腹痛や吐き気、下痢を訴え、病院で治療を受けていたことが30日、分かった。千葉県警はギョーザに農薬が混入していたものとみて捜査を始めた。輸入販売元である日本たばこの子会社JTフーズ(東京都大田区)からも事情を聴く方針。

 県警などによると、5人は22日午後8時ごろ、自宅でギョーザなどを食べたところ、吐き気や下痢などの食中毒症状を訴えた。女性の次女(5)が一時、重篤状態に陥ったが、現在は快方に向かっているという。

 県警が冷凍ギョーザを鑑定したところ、有機リン系の薬物(メタミドホス)が検出された。メタミドホスは通常殺虫剤に含まれる薬物だという。

 冷凍ギョーザは、中国で製造され、輸入したもの。残留農薬が混入したとみられるという。

COOPで同じ商品を購入された方はいませんか。
今すぐ点検して、もしあったら、絶対に食べないように。

ニュースを総合すると
1. メタミドホスは日本国内で使用されてない有機リン系農薬
2. 袋には穴などは空いておらず、中国で出荷される前に混入した疑いが強い
3. メタミドホスは、餃子だけでなく袋にも付着
という。

先ほどANNが
 河北省の餃子製造工場
に電話をしていたが、担当者は
 うちで農薬混入なんてあり得ない
と、笑いながら否定していた。
(追記 18:16)
共同通信の取材では、工場は逆ギレした模様。


ギョウザ製造元が説明拒む 中国・河北省
2008.1.30 17:52

中国製冷凍ギョーザの食中毒事件で、製造元とみられる中国・河北省の「河北省食品輸出入集団天洋食品工場」の職員は30日、共同通信の電話取材に「われわれの製品と証明できるのか」などとまくし立て、説明を拒んだ。(共同)


(追記おわり)

(以上 18:06)

続き。(18:11)
先ほど行われたJTフーズの記者会見。
産経より。


【毒ギョーザ会見(1)】「サンプル品には異常なかった」(17:00~17:10)

2008.1.30 17:48

 《中国産の冷凍ギョーザを食べた千葉県内や兵庫県内の計10人がの一家らが下痢や嘔吐(おうと)の食中毒症状を訴えて入院していたことが分かり、ギョーザを輸入したジェイティフーズ(東京都品川区)の親会社、JT(東京都港区)が30日午後5時から、都内で記者会見を開いた》
 《ギョーザはいずれも中国の同じメーカーが製造したとみられ、千葉、兵庫両県警は製造過程で毒物が混入したとみて、殺人未遂容疑などで捜査を始めた。調べでは、中国産の冷凍ギョーザから、殺虫剤に使われる有機リン系薬物「メタミドホス」が検出されたという》
 《会見にはJTの岩井睦雄取締役を含む計4人が出席し、深々と頭を下げた。冒頭、JT側がコメントを読み上げる》
 「弊社は弊社子会社のジェイティフーズが輸入販売する冷凍食品の一部を自主回収を実施することとしました。商品の一部をお召し上がりになったお客さまにおいて、嘔吐、めまいを伴う重大な健康影響が発生しました。千葉県警などの発表によれば、当該商品に有機リン系殺虫剤が検出されたとのことです。現時点では、有機リン系殺虫剤が混入した原因については調査中ですが、万全を期すために同一工場で製造されている全商品を自主回収することとしました。お手元に商品があったら、決して召し上がらず、大変お手数ではございますが、送料着払いでお送りくださいますようお願い申し上げます。商品の中身が残っていたら、中身もお送り頂けるようお願いします。後日、お品代をお送りさせていただきます。弊社においては、関係当局への全面的協力を行いつつ、全力を挙げて因果関係を含めた原因の究明を行っています。調査の結果については、判明次第お知らせします。今回、健康影響を受けたお客さまの一日も早い回復をお祈りするとともに、お客さまやお取引さまに多大なる心配と迷惑をかけることを心よりおわび申し上げます」
《続いて、報道陣との質疑応答が始まる》
 報道陣「兵庫県内のものと千葉県の被害について教えてほしい。製品のチェック体制を教えてほしい」
 JT側「回収のきっかけになったのは千葉県。今日、千葉県警から発表があったが、1名が重篤となっている。もう一つ、お客さまからの申し出で把握しているのが兵庫県の事案。食べた後に気分が悪くなったと聞いている。この件については所轄の保健所と原因究明をしている。通常の細菌の検査はやったが、サンプル品には異常はなかった。化学物質をチェックすることは通常やっておりませんでした」
   =(2)に続く

NHK奈良のローカルニュースでは
 COOP以外でJTフーズの中華料理商品を扱っている奈良県内のスーパーで商品撤去の動き
とのこと。

しかし、これで
 北京五輪の「食の安全」
には、大きな疑問が残ることになった。

記者会見の続き。(18:49)

【毒ギョーザ会見(2)】「においがおかしいと年末に申告」(17:10~17:25)

2008.1.30 18:27

《冷凍ギョーザを輸入したジェイティフーズの親会社、JTの記者会見が続く。会見には流通販売を担当した日本生活協同組合連合会(生協)の役員も出席し、流通や販売ルートなどの質問に答える》
 報道陣「生協が把握したのはいつか。短期入院と言っていたが、兵庫のケースも含めて、もう少し具体的に症状をきちんと教えてほしい」
 生協側「生協には(昨年)12月末に申告があった。においがおかしいということで申告された。食べて吐き出し、家族2人が1日入院した。原因を調査するためににおいの検査に出し、原因は特定できていないが、においは確かにあった。昨日の段階で千葉県警のほうで解析を始めているが、まだ特定できていない。ただ、相当なにおいがあった」
 報道陣「においとは?」
 生協側「薬くさいにおいがして、吐き出した」
 報道陣「においの検査とは?」
 JT側「JTの外注先の東京顕微鏡院で検査をした」
 報道陣「千葉県警に検査を依頼したのか」
 JT側「入院した方がいるということで、警察で独自に検査をしていると聞いている。会社も(被害者が食べた商品の)同じ日付で残っている物のサンプルについて、化学物質の検査を始めている」
 JT側「先ほど質問があった兵庫県の件だが、3人が夕食で食べ、お子さまに嘔吐(おうと)と下痢の症状が出て、救急車で運ばれた。親にも同じような症状が出て、救急車に運ばれた。会社は連絡を受け、調査を実施しているが、有機リン酸系の分析はやっていない。この件については、回収している物のすべてのサンプル、中国からの輸入品もすべて化学物質検査をしたい」
 報道陣「兵庫、千葉で食べられた該当商品は? それらはどの工場でいつ作られたのか?」
 JT側「兵庫は『中華deごちそうひとくち餃子』千葉は『COOP手作り餃子』。作られたのは兵庫が2007(平成19)年10月1日、千葉が07年10月20日。工場は中国の委託先の天洋食品」
 報道陣「回収方法をくわしく教えてほしい」
 JT側「生協は店舗と共同購入で販売していた。共同購入のほうは購入者が特定できるため、個別に連絡して回収作業を進めている。店舗については供給を中止し、食べないで、返していただくよう厳重に呼びかけている。市販用については、かなり幅広くスーパーに納入しているので、社告で周知しながら、回収していきたい。業務用は卸し先に連絡し、在庫を回収し、お店のほうに流通したものについても、それぞれ周知していく」
   =(3)に続く

|

« 医療崩壊 北見赤十字病院内科医大量退職問題の地元掲示板(その2)「辞めた医師を実名公表して、腕がいいなら戻るまで追いかけろ」→実は研修医には人気の研修先だったのに | トップページ | 中国毒餃子事件(その2) 製造元の中国河北省天洋食品工場のサイト »

コメント

メタミドホスですか・・・これは中国の場合、前科があるんですよね。

中国産輸入野菜の残留農薬に関する報道には過剰な面もあり、私は輸入野菜を弁護することもよくあるのですが、急性毒性を発揮するほどのメタミドホスについては弁護する要素は一切ありませんね。これはどういうことかというと、残留基準の1000倍を超える農薬が残留していた、と言うことを表しているのです。コンプライアンス無視にもほどがあるし、安全性への対策をしているとは到底信用できません。
農薬に関しては冤罪のような報道はしょっちゅうあるのですが、「本当に」農薬の危険性に関わる事件が出ちゃったなあ・・・

投稿: koume | 2008-01-30 20:12

先ほどコメントを投稿した後ふと感じたのですが、冷凍餃子のような加工品から急性毒性量の農薬が検出されたと言うのはちょっと不自然に感じます。0.5~1グラムくらいは摂取しないといけない計算ですが、これって実際には相当な量ですからね。検出されたメタミドホスがいったいどれほどの量だったのか知りたいところです。
問題はメタミドホス由来なのか餃子本体のほうなのか・・・尤もどっちにしてもダメなんですけど。
「農薬が検出された」と「中毒量の農薬が検出された」のニュースは内容的に全く違いますが、農薬関連の報道では必ずごまかされる部分なので、気になります。

投稿: koume | 2008-01-30 20:35

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/109312/17899783

この記事へのトラックバック一覧です: 中国毒餃子事件 COOP販売の中国産餃子に有機リン系農薬メタミドホス混入 千葉で1人重態(速報)JTフーズ輸入の「CO・OP手作り餃子」(40個入り)「中華deごちそう手包み一口餃子」(20個入り)→奈良県内ではJTフーズの中華料理商品を撤去の動き:

« 医療崩壊 北見赤十字病院内科医大量退職問題の地元掲示板(その2)「辞めた医師を実名公表して、腕がいいなら戻るまで追いかけろ」→実は研修医には人気の研修先だったのに | トップページ | 中国毒餃子事件(その2) 製造元の中国河北省天洋食品工場のサイト »