興福寺追儺会@2/3 青鬼の中の人は毎日新聞奈良支局の高瀬浩平記者
三条通を西へ向かうと興福寺。
今夜もライトアップされる五重塔。
追儺会の鬼は
赤鬼・黒鬼・青鬼
と小さい赤・青・黒の鬼の6匹。
暴れる青鬼。
結構、好き放題に暴れ回る。
正義の味方、毘沙門天にやられる青鬼。
左側の武器をもっているのが毘沙門天。
で、この
青鬼の中の人
は
毎日新聞奈良支局の高瀬浩平記者
だそうで。
毎日新聞奈良版より。
追儺会:鬼退治に歓声--奈良・興福寺 /奈良節分の3日、奈良市登大路町の興福寺で、恒例の「追儺会(ついなえ)」があった。多くの参拝客が集まり、無病息災と延命長寿を祈る法要の後、東金堂で午後7時過ぎから鬼追式が始まった。
太鼓とほら貝の音が響く中、毎日新聞奈良支局の高瀬浩平記者(28)ふんする青鬼や、赤鬼、黒鬼が特設舞台に現れた。直径約30センチの杯で酒をあおり、剣やおのを振り回して大暴れ。その後、毘沙門天が現れ、鬼を退治すると、参拝客らの歓声が上がった。【阿部亮介】
◇暴れてみました
大勢の歓声を受けて寒さも吹き飛びました。普段は温厚に振る舞っているつもりですが、この日ばかりは暴れてみました。伝統行事に参加でき、一生の思い出になります。
毘沙門天に退治される鬼は良い役に見えませんが、多くの人の不幸、苦しみ、悲しみを引き受けて退散する役回りと思えば、浮かばれます。多くの人に幸福が来ることを願います。【高瀬浩平】
毎日新聞 2008年2月4日
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