« コープ配達員に石@沖縄 | トップページ | 雪の奈良@2/9 »

2008-02-09

真弓鑵子塚古墳現説@2/9

真弓鑵子塚古墳現説@2/9
雪の現説。
飛鳥駅では3時間待ち表示だったが、行ってみた。
15時終了予定だったけど、10分前到着で、まだ長蛇の列。
見終えて通り過ぎる人達が「いいときに来ましたね」と声をかけてゆく。1時間以上待ったらしい。(続く16:13)

続き。(18:52 画像はクリックすると拡大します)
随分前の方に、見学受付のテントが見える。
Mykz1
今日は極寒のなか、明日香村の方達が総出で現場の案内や、雪やみぞれで滑り易くなった足場などを清掃してくださっていた。ありがとうございました。

真弓鑵子塚に続く道。左下に傘が見えるのが、見学を待つ人たち。
Mykz2
この時点で15時を過ぎていた。

真弓鑵子塚の案内板。
Mykz3
すっかり雪塗れ。

現場。
閉塞石。
Mykz4
雪を被っているので、現場が分かりにくい。

持ち送りのある天井部分。
Mykz5
現場が狭く、人がたくさん見学に来ているので、写真はなかなか撮りにくかった。

東南海地震で亀裂が入っている。
Mykz6
2回くらい、大地震に見舞われているらしいが、石室は崩れなかった。

円墳が2段になっているのがわかりやすい。
Mykz7
墳丘部分では上に生えていた樹木をかなり伐採した。

現場は、耕作地の中にある独立した丘。
Mykz8
円墳からすぐのところに尾根があり、九州からこられた考古学の専門家の方が、ひょっとしたら尾根を削って整地して、墓域に作ったかも知れないけど、それは平坦な部分を掘ってみないとわからない、とのこと。
尚、持ち送り構造は、近畿ではそれほど多くないが、九州の古墳ではよく見られる構造だと教えてくださった。

足下は中朝国境調査で活躍したトレッキングシューズで対応。それでもちょっと滑る場所があった。

おまけ。
Mykz9
最近何かと話題の「中和広域消防組合」の救急車と近鉄の踏切で遭遇。

|

« コープ配達員に石@沖縄 | トップページ | 雪の奈良@2/9 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 真弓鑵子塚古墳現説@2/9:

« コープ配達員に石@沖縄 | トップページ | 雪の奈良@2/9 »