情報亡国 青森県警 やっと私用パソコンを署内から一掃できる見込み
ただただ絶句。
河北新報より。
私用パソコン職場から一掃 青森県警・年度内青森県警は本年度中に、捜査情報などがインターネットに流出する被害を防ぐため、職場から職員の私用パソコンを一掃する。
ファイル交換ソフトが入った私用パソコンから、捜査情報や個人情報の流出が全国的に続発。このため県警は2006年度から、約800台の私用パソコンのデータを業務用パソコンに移し替える作業を進めた。
昨年12月、業務用パソコンの台数を増やし、職員全員が使えるめどが付いたことから、全台を切り替えることになった。
2008年02月26日火曜日
青森県警の業務は、これまで、
800台の私用パソコンに支えられていた
ってことだな。
そりゃ
Winnyで捜査資料がダダ漏れになったりする
のは当たり前。
てか
業務用のファイルは私用パソコンに入れない
というのが
情報セキュリティの第一歩
だろうが。その前提が最初から崩れているのだから、後は推して知るべしだ。
情報セキュリティには金を出さないのが
これまでの日本の警察の方針
だった、ってことですか。
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