東大寺二月堂修二会(しゅにえ=お水取り)二日目@3/2
今日も結構な人出。
東大寺参道のところにいた鹿。(画像はクリックすると拡大します)
7時前でも、まだ餌をねだるか。
二月堂参道の鹿。
例年はこの鹿のように、お休みモードに入っている鹿が多かったのだが。
というわけでこんなところからお松明を見る。
この場所の利点は、お松明の起点になる北西の角が、良弁杉の木が邪魔にならない位置だということかな。
ただし、お松明を最後に大きく振る南西の角は見えない。
お松明から流れ落ちる火の粉。
お松明の火の粉を浴びると、一年間無病息災だと言われている。そのせいか、今日は参拝客から
こっちこっち
という声が掛かったり、大きくお松明が振られると拍手が起きたりしていた。
参拝客の声援に、お松明を操る童子の方達も元気づけられて、昨日より盛んにお松明が振られたり、回ったりしていた。
二月堂の外廊下に大きな火の粉が落ちると、火事にならないように、箒で掃き出す。南西の角では、何度も大きく振られていたようで、かなり大きな火の粉が、わたしのいた門の中の石灯籠の笠に落ちてきていた。時々、流星のように火の粉が盛んに流れて、美しかった。
東大寺門前の奈良漬屋、
お松明を見た後の人達が、群がって買い物をしている。
今日の帰りは、二月堂参道ではなく、鐘楼から本殿回廊横に抜ける道を通った。
| 固定リンク
« 平城遷都1300年記念事業の最低キャラ「鹿坊主(仮称)」の破壊的インパクト(その4)「鹿坊主」選定の真犯人を捜せ 1300年記念事業の4人のプロデューサー | トップページ | イージス艦漁船衝突事故(その2)なぜか福田首相が石破くんに助け船 »
コメント