ラサ燃える(その7)東京でチベット弾圧に抗議行動
東京でチベット国旗「雪山獅子旗」が打ち振られた。
NHKニュースより。
チベット暴動 東京で抗議集会
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中国のチベット自治区などで起きた暴動で多くの死傷者が出ていることを受けて、中国政府に抗議する集会が都内で行われ、日本で暮らすチベットの人たちが話し合いによる解決を訴えました。
東京・港区の中国大使館前では、日本で暮らすチベットの人たちや支援団体の関係者などが集まり、
今回の暴動は中国のチベット統治に対する人々の憤りの表れだとして、中国政府に対して、武力を行使せず、問題の解決に向けた話し合いを進めるよう訴えました。そして、日本在住のチベット民族の代表が、ダライ・ラマ14世との対話や宗教や教育の自由を認めるよう求める嘆願書を大使館のポストに投かんしました。
このあと近くの公園で行われた抗議集会には、一般の市民を含むおよそ1500人が参加し、
参加者全員で一連の暴動で犠牲になった人たちに1分間の黙とうをささげました。
集まった人たちは
チベット亡命政府の旗や抗議のプラカードを手に、「チベットに自由を」
「チベットに平和を」
などと道行く市民に訴えながらデモ行進を行いました。デモ行進に参加した日本人の女性は「多くの人が犠牲になっているというニュースを見てじっとしていられなかった。暴力に訴えるのではなく、平和的な解決を願っています」と話していました。
「3年前チベットを旅行し、すばらしい
歴史と文化を持ったところだと思った」
「ぜひチベットの苦しんでいる皆さんの
力になりたいと思い 参加した」3月22日 18時52分
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