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2008-03-12

「蕪のような植物」食べたら意識不明の重態→ドクゼリ・コバイケイソウが原因?

有毒植物を食べて中毒したお二人が、一刻も早く快癒されることを祈る。

一体、何を食べたのやら。原因が分からないところが恐い。
産経より。


「散歩中に見知らぬ女性にもらった」カブのような植物食べ重体
2008.3.12 10:38

 宮城県大崎市岩出山の65歳の無職女性2人が11日夜、散策中に見つけた植物の煮物を食べ、けいれんや吐き気などを訴えた。2人は病院に運ばれたが、1人は意識不明の重体、もう1人は軽傷。2人は友人で、軽傷の女性は「散策中に知り合った女性と友人が河川敷で植物を見つけ、『ガマの根だから食べられる』と話していた」と説明しているという。
 鳴子署は、2人の食べた植物に毒性があったとみて調べるとともに、一緒に散策した60歳ぐらいの女性から事情を聴いている。
 2人は同日午前10時半ごろ、同市内の河川敷で女性に出会って3人で散策。河川敷に自生するカブのような植物を見つけ、「煮て食べよう」と2個採取した。
 軽傷の女性が調理して、重体の女性に分け、それぞれの自宅で午後6時ごろに食べた。約1時間半後に体調が悪化し、重体の女性が119番通報していた。
 茶色いカブのような植物は、リンゴぐらいの大きさだという。

頼むから、なんだか分からない植物を食べないで頂戴。
もし、警察の推測通り、「蕪のような植物」が原因なら、植物アルカロイドによる中毒という話なんだろうけど、毒性のある植物は結構多い。
蕪のように見える植物で、河川敷に生えてそうな有毒植物というと何だろうな? まさかヒガンバナの鱗茎じゃないだろうな。
「茶色くて蕪みたいでリンゴくらいの大きさ」
というと、ヒガンバナの鱗茎が怪しいのだけど。こんな感じ。
有毒植物(東京都福祉保健局健康安全室)ヒガンバナ
ヒガンバナの鱗茎
有名な有毒植物。かつ
 毒抜きすれば救荒植物
である。ヒガンバナの鱗茎の毒抜きは、もの凄い手間がかかるので、今の日本では
 有毒、食べられない
と思っていた方がよいだろう。飢饉で本当に食べるものがなくなったときに、やむなく毒抜きして飢えを凌ぐ。

続き。(13:50)
昼のNHK仙台局のニュースでも流れた。いまBS1の地方ニュースでもやっていた。


土手で採った植物食べ1人重体

11日夜、大崎市で土手に生えていた植物を食べた女性2人が吐き気やけいれんを訴え、このうち1人が意識不明の重体となっています。
警察は2人といっしょに植物を採った女性から話を聞くなどして、植物の特定を進めています。
11日夜7時半ごろ、大崎市岩出山の65歳の女性から、「土手で採った植物を食べたらおなかが痛くなった」と消防に通報がありました。
女性は吐き気やけいれんなどの症状を訴え救急車で病院に運ばれましたが、意識不明の重体です。
また、同じ植物を食べたという近くに住む65歳の友人の女性も吐き気などを訴えて病院で手当てを受けています。
警察によりますと、2人は11日午後3時ごろ、大崎市を流れる江合川の土手を散歩中に別の60歳代の女性といっしょになり、土手に生えていた植物を採って自宅に持ち帰り調理して食べたということです。
警察の調べに対し、2人といっしょに植物を採った女性は「食べられると思った」などと話しているということです。
警察によりますと、植物はりんごほどの大きさで色は茶色だったということで、警察と保健所は2人が食べた残りを詳しく分析するなどして植物の特定を進めています。

毎日は
 ドクゼリやコバイケイソウを食べたのでは
という報道。


植物中毒:ドクゼリ?食べ、女性重体 知人も腹痛 宮城

 11日午後7時50分ごろ、宮城県大崎市岩出山に住む女性(65)から、「カブのような物を食べて具合が悪くなった」と119番があった。女性は病院に搬送されたが、意識不明の重体。この植物をしょうゆで煮物に調理した近所に住む知人女性(65)も吐き気や腹痛を訴え治療を受けている。県警鳴子署は、食用と誤認して有毒植物のドクゼリを食べた可能性があるとみて、特定を急いでいる。

 同署などの調べでは、重体の女性と調理した女性は同日午前、近くの江合川(えあいがわ)河川敷を散歩中、車で来ていた同市内の面識のない別の女性(60)と世間話になり、一緒に野草の根を採取した。調理した女性が重体となっている女性方に午後6時半ごろ届けたという。採取時には、市内の女性と重体の女性が「『ガマの根』ではないか」などと話し合っていたという。

 「蒲(がま)」とドクゼリは、ともに水辺の植物で、ドクゼリの地下茎は緑色で太くなる。ドクゼリはオオゼリとも呼ばれ、食用のセリと似ているが、毒性が強く、けいれんや呼吸困難などの症状が出て、死亡する例もある。

 野草に詳しい地元住民は「葉がガマに、より似ていて、根に丸みがある『コバイケイソウ』を食べてしまったのではないか」と話していた。コバイケイソウも湿地などに生えて毒性があり、食べると、吐き気やけいれんなどの症状が出る。【伊藤絵理子、鈴木一也】

毎日新聞 2008年3月12日 12時17分 (最終更新時間 3月12日 12時38分)

水辺の植物って、結構毒性のある植物があるからなあ。

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