『日本医史学雑誌』を求めて
大阪の森ノ宮医療学園専門学校には
日本医史学雑誌が全部揃っている
という話を聞いたので、行ってきた。
東洋医学の授業がある専門学校だから、たしかにオリエント出版の影印シリーズはそこらにあるし、あんまり込んでもいないので、図書室は使いやすいのだけれど、肝心の『日本医学史雑誌』は、
森ノ宮医療専門学校にも森ノ宮医療大学にもありません
と司書兼務の方ににべもなく断られた。そもそも
閉架の図書は外部の人間には閲覧不可
だそうだ。製本雑誌の閲覧が出来ないのじゃ、交通費を掛けて行く意味が半減してしまうな。うちからだと片道750円かかる。近鉄奈良から乗り換え1回で行けるのは便利なんだが。
森ノ宮医療学園専門学校は、夜間コースがあるおかげで、
21:30まで図書室が開いている
というのが魅力ではあるんだが。
しょうがないので、意を決して、国立国会図書館関西館に行こうか。一応、『日本医史学雑誌』の所蔵は確認した。
国立国会図書館関西館は、非常に行きにくい場所にあるんだよな。
車がないと不便、という立地。車じゃなければバス。当然、免許を持ってないわたしはバスで行くしかない。
| 固定リンク
« 杏雨書屋開館30周年記念展示会 4/14-4/20 | トップページ | ラサ燃える(その39)東大の中国人留学生掲示板から「犬畜生にも等しい日本の奴らが"free tibet"と吠え立てたら、"free Okinawa"と叫び返そうぜ」まさか日本政府奨学金(国費)留学生じゃないだろうな→国費留学生なら修士課程2年間留学で一人当たり545.86万円の国民の税金が注がれている(追記あり) »
コメント