高松塚古墳壁画見学会にはずれる
今日、高松塚古墳壁画見学会の当否を知らせるハガキが来た。
結果は落選。
どう考えても応募が殺到するのに
先着順
ということだったからな〜。もし、先着順だったのなら、気がつくのが遅すぎたってことなんだろう。
次回公開がいつになるのか分からないけど、あと1年以内じゃないと、たぶんわたしの肉眼では見えなくなってしまう。薄暗いところでものを見る能力がこのところ急激に落ちている。
次回も、同じようなやり方で、見学者を選ぶのであれば、必ず見られるとは限らない。
ひょっとしたら、永遠に高松塚古墳壁画を肉眼で見られないかも知れない。視力の低下と、「当選待ち」の両天秤だから、難しい。
残念だ。
今回は、研究者対象の公開もないと聞いているし、古代史研究者で同じように落選しちゃったヒトはたくさんいるだろうな。
応募が殺到して、見学者募集は途中で打ち切られた。
iza!より。
高松塚壁画公開、応募殺到で締め切り
05/02 22:20更新奈良県明日香村の修復施設で31日~6月8日に一般公開される高松塚古墳の国宝壁画について、文化庁は2日、応募が殺到したため、当初予定の今月7日までの募集を急遽繰り上げ、2日で締め切ったと発表した。
4500人の募集に対し、2日午前までに1万2350通の応募があったという。
同庁は4月16日から募集を始め、往復はがきに2人まで応募できる方法で、希望日時に応じて先着順に受け付けた。
しかし、担当事務局には同日から電話が殺到し、回線が少ないため電話が通じないこともしばしばあったという。
同庁古墳壁画室は「予想以上に国民の関心が高い。年度内にも再び公開の機会を設けたい」としている。
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