ますたに@京都市左京区北白川
研究班の後、雨が降っていて、人文研の前で派手に転んだ。足は打ち身で済んだけど、右肩をちょっとおかしくした。一緒にいた皆様には心配されたのだけれども、ともかく、痛がってないで、右手を動かさなければ、変に固まる。痛みをこらえつつ、予定通り、すぐ近所のますたにへ、疎水沿いに向かった。
いつものことだが、ますたにに行くときは、かならず疎水を逆に行ってしまう。何度行ってもおなじなのだから、しょうがない。北白川に住んでいた頃から間違えるので、相当念が入っている。渡ってはいけないのに、今出川通りに近づく方の橋も渡ってしまう。5分もかからないのに、いつも倍近くかけて行くのだ。
ますたにに入ると、いつも通り、「チャーシュウ並」を頼む。わたしの丼が運ばれてくると、厨房をしまい出したので、最後の客だったみたいだ。気のせいか、いつもよりスープが薄いように思われたのは、それでかな。
背脂系の醤油味ラーメン。東京に支店があるらしいが、そっちには行ったことがない。
最近の左京区は、ラーメン激戦区で、ますたにはそんなラーメンブームからは遠い店になってしまったが、いつも通りの商売で結構なことだ。
帰りにバス停の前にある「まつお」を覗いたら、こっちも暇そうだった。人文研の近所でちょっと夕飯というと「まつお」か「ますたに」だったんだけど、最近はいろんな店が出てるからなあ。ますたにから、バス停の北白川まで行く間には、天下一品の銀閣寺店もあるが、ここのスープは、学生の頃は、
体調のバロメーター
だった。体調が悪いときに食べると、掌に発疹が出た。時々、店でスープを仕込んでいた。その頃の銀閣寺店で仕込んでいたスープの原料は、現在、セントラルキッチンで供給しているものと組成が若干違う。
ここはその当時は夜中2時まで開いていた。
夜中までやっている飲食店は京都では貴重だったのだが、コンビニの台頭で、アドバンテージはなくなってしまったな。
おまけ。
天下一品のスープが作りたい
天下一品のドロドロスープを自作すべく、チャレンジした記録。かなりいいところまで行っていると思われる。
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