毎日新聞の英文記事、主婦および看護師を始めとする医療従事者の怒りを買う(その44)エクアドルの名誉を汚した報道のツケは

2008-06-30　毎日新聞の英文記事、主婦および看護師を始めとする医療従事者の怒りを買う(その4)「エクアドルのジャングルで日本人がライフルで子ども狩り」という英文配信記事がエクアドルに飛び火 場合によっては在留邦人に生命の危険が
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2008/06/4_057e.html
の続き。
エクアドル在住の日本人「地球の裏側」氏が、この問題について触れたご自身のblog「南瞑」の記事は以下に。
毎日問題 作成日時 ： 2008/07/04 10:45
なぜ、私が毎日新聞の記事を危惧するのか。　作成日時 ： 2008/07/05 13:56

さて、その後、ちょっと物騒な話が伝えられていたのだが、そちらは解決した模様。昨日の「地球の裏側」氏からのちょっとした報告。「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事87スレッドより。

282 ： [―{}@{}@{}-] 地球の裏側 ◆/lYVcP7um2 ：2008/07/17(木) 14:14:33 ID:ypdSX3wjP
こんばんは、奥様方。
ちょいと、一杯入っております。いましがたまで、現地の友人と会食。
この友人、ガラパゴス国立公園局のNo2。久方ぶりに私の街へやってきたと電話が有ったので、それじゃ飯でも食おうと言う事で、近くの点心やってる中華レストランへ。
いぁ、日本食は高いのれす・・・（貧

四方山話のついでに、今回の事も話しました。彼はハーバードだったか、コロンビアだったか、ともかくアイビーリーガーでして、米国での弁護士資格をも持つ人間ですから、こんな話を真に受けるような人間じゃありません。それでも、クォリティーペーパーの資格を持つ新聞社がコラムとはいえ書く記事じゃないね、とは言っていました。また他の記事で、日本女性を貶めるような記事もある説明をした時には、2002年に日本へ行き、代表共々、鳥取の皆さんには大変お世話になった。あのとき、笑顔で出迎えてくれた方々を貶めるような記事は大変心外だとも言っておりました。

話の中で、ところで、この新聞社がガラパゴス取材を申し込んだらどうする、と言う私の問いに、自分の心情的には、エクアドルを云われなく貶めるような記事を世界に発信した新聞社には取材を許可する事はないだろうが、最終的には公園局長の判断だろう、という事でした。ちなみに、彼は公園局の実動部隊の最高責任者になります。

ここからは私の想像です：
毎日新聞が取材拒否されることは無いかもしれません。これは公園局がその公的使命遂行に資するかどうかという面から判断する事でしょう。ただ、取材が許可されても、実際の取材に当たって、他の各国新聞社と現場レベルで同等の便宜を供されるかは非常に疑問です。少なくとも彼が今の地位に止まる限りは。
ま、毎日さんにそんな企画が無いなら、影響は無いでしょう。ただ、インガラにも話はすると言っていましたので、バルトラの空港で毎日新聞と名乗ると、ちょっと不便な思いをするかも知れませんね。
あ、「火消し」は「とりあえず」成功しております。ご安心を。

以上報告

既女諸氏。

ま〜、毎日新聞にしてみれば
　ガラパゴスで取材できなくてもいい
って考えなんでしょう、きっと。