神奈川県立金沢文庫へ行く
家から歩いて15分のところにあるのが
神奈川県立金沢文庫
である。夏休みの課題の一つは
金沢文庫の古文書調査
だ。古い目録(翻字つき)に載っている方は全点写真版になっている。新しい目録の分は、マイクロフィルムの目録でフィルムの請求をする仕組みだ。
いまはまず、古い目録を端からめくっているところだ。
全数手当たり次第に眺める
という、極めて原始的な手法。ブツがあるのは分かっているので、その点は気が楽。
今日は、マイクロフィルムを製本したもののコピーを請求した。
見たところ、あまり残りのよくない古文書だが、時々面白そうなことが書いてあるので、使えるかも知れない。
その他は、翻字されている分を少々コピー。断片的な情報も、集めると意味が出てくる。
でもな〜、金沢文庫のある称名寺って真言律宗だから、もうちょっと残ってそうなもんだな〜。たぶん、マイクロ目録の方に、目指す資料のいくつかは眠っているだろう。
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