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2008-09-30

拝受 斎藤憲『ユークリッド「原論」とは何か―二千年読みつがれた数学の古典 (岩波科学ライブラリー 148)』

著者の斎藤憲さんから頂く。ありがとうございました。
ユークリッド幾何学というと、小学校の算数から始まって、嫌いな人にはとことん頭痛の種となるわけだけれども、そのユークリッドの『原論』について、平易に説いている。

斎藤憲さんは、ネットの古い友人で、わたしにはksaitoさんとお呼びする方がしっくり来るけれども、西洋科学史の中でも数学史がご専門である。前に、アルキメデスの故郷であるイタリアはシチリア島のシラクサに呼ばれてこれから講演をしてくる、というお話を伺ったりした。
大学の休みには、ヨーロッパのアーカイブに足繁く通い、原本の調査を怠らない、良心的な研究者である。

岩波書店のサイトから。


ユークリッド『原論』とは何か — 二千年読みつがれた数学の古典 —
斎藤 憲

Ksaito

■体裁=B6判・並製・カバー・128頁
■定価 1,260円(本体 1,200円 + 税5%)
■2008年9月17日
■ISBN978-4-00-007488-9 C0341
『幾何学に王道なし』はユークリッドの名言として知られている.それ以上に永久不滅なのは,著書『原論』である.命題・定理・証明という今日の数学書のスタイルを決定づけた本書は,一方,あまりに無駄のない記述がゆえに多くの謎に包まれる.誰に向かってなぜ書いたのかなど,原文を読み解きながら,その真相に迫る.

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