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2008-09-07

福田首相辞任(その7)朝日の9/6付社説は悪質な釣りか? それとも大マジ?

政治のプロの知人から、昨日、
 朝日の社説がヘンだ
とメールが届いた。
 出来レースであるという事実に目をつぶって、「活発な政策論争」の場として有効として、中川秀直の出馬を促している
というのだ。
 しかも、朝日得意の「褒め殺し」じゃなくて、本気で「候補乱立を喜んでいる」
と、知人は読んでいる。
これですね。


自民党総裁選—もっと面白くするために

 自民党の総裁選は、候補者ラッシュになってきた。

 われもわれもと手が挙がる。派閥の代表もいれば、派閥を超えたグループの支援を受ける議員もいる。初の女性や参院議員も参入しそうだ。ベテランから若手まで、さながら何でもござれの華やかさである。

 告示日の10日までに消える人もいるかもしれないし、最終的に何人の争いになるかは分からない。

 こんなにぎやかな総裁選がかつてあったか。調べてみると、1956年、保守合同で自民党が結党された翌年の総裁選は、立候補制ではなく議員の互選によるものだったが、鳩山一郎氏や岸信介氏ら11人が票を集めた。

 一定の推薦要件を伴う立候補制が導入されてからは、4人というのが最も多い。今回はそれを上回りそうだ。

 むろん、多彩な顔ぶれで争うのは悪いことではない。それだけいまの自民党内の危機感が大きいことの表れでもあろう。選挙を盛り上げることで、自民党の首相の相次ぐ政権投げ出しで傷ついたイメージをぬぐいたい。そんなしたたかな作戦にも見える。

 もうひとつ、今回の総裁選がこれまでと様変わりした点がある。

 勝者が座ることになる新首相のいすは、遠からずある「次の総選挙まで」の期間限定であることだ。勝者が受け取るのは、いわば首相としての仮免許であり、総選挙に勝って初めて本免許を手にすることができる。

 総選挙での小沢民主党との勝負に向けて、どれだけ緊張感のある論戦を繰り広げられるか、説得力のある政策を打ち出せるか。それが今回の総裁選の最大の見どころだろう。

 その点で注目されるのは、与謝野馨経済財政相の参戦だ。

 麻生太郎幹事長は景気回復をなにより優先し、財政再建より財政出動を主張する「積極財政派」。これに対し、与謝野氏は財政規律を重視し、国民に消費増税を求める勇気を持つべきだという「財政再建派」だ。

 両氏の論争の行方は、ばらまき色の強い政策に傾く公明党との関係や、当面の消費増税を否定する民主党の主張にも影響を及ぼさずにはおかない。

 さらに「上げ潮派」と呼ばれるグループもある。財政規律は大事だが、増税は避け、減税など経済の成長戦略を優先すべきだという立場だ。

 「上げ潮派」の重鎮といえば、なんといっても中川秀直元幹事長だ。総裁選の意義をより深め、本格的な政策論争を盛り上げるためにも、ここは中川氏が自ら名乗りをあげてはどうか

 自民党の論戦は、民主党の政策を吟味するうえでも有権者には役立つ。自民党が本気になればなるほど、民主党も綿密な政策づくりに動かざるを得ない。そんな総裁選にしたいものだ。

いや〜、
 中川秀直が閣僚にもならなければ、今回「傀儡の小池百合子」を立てようとしている
のは
 出るに出られない「オトナの事情」
があるから、というのが、件の知人の指摘で
 少なくとも、政治記者をやってれば、本気でこんなことが書けるわけがない
と、かなり社説子の「執筆意図」を疑っている。
 「もっと面白くするために」という不謹慎な表題だけど、中身を読んでみると、釣りではなくて、本気で「中川秀直待望論」を書いているフシがある
と、知人は見ているのだ。ま、知人は真面目な人物ですからね。

わたしなぞは、そこまで純真ではないので、
 これは朝日の「タチの悪い釣り」
だと思っている。当然
 もっと面白くするために
という表題からして、狙ってつけていると考えている。

昨日の朝日の社説が、知人が懸念するような
 朝日新聞政治部の劣化の現れ、具体的には論説委員の劣化の現れ
であっても、また、
 悪質な釣り記事
であっても、どちらにしても
 「一政党の総裁選」でメディアジャックして、国民の関心を引き寄せようという「自民党の術中に朝日がハマっている」
という、知人の指摘は正しいだろう。てか、
 朝日って、最近、自民党に唯々諾々と尻尾を振る新聞になった
のか? なんかこれまでの「朝日的良識」=「朝日的ポリシー」でいくと、自民党の「コップの中の嵐である総裁選」と国政とは分けて、ある程度の抑制を以て、自民党総裁選を報道するのが、「朝日としては正しい」ような気がしますがね。総裁選は、どうせ、朝日が
 自民はダメ
って叩くときに便利な
 頭目を決める選挙
なんだし、朝日が、昨日の社説のような
 一見「親切な」記事
を書いているのは、すごーく違和感があるな。熱心に自民党総裁選に構うってことは
 現在、実質的に権力の空白期になっている
ってことを、是認しているのと同じじゃないの。朝日に何が起こってるんだか知らないけど。

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コメント

朝日(ちょうにち)新聞が中川秀直氏をよいしょと持ち上げるのは理由があるんじゃないですか。
朝日新聞も中川秀直氏も北朝鮮ととても仲が良いそうですよ。
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/51111626.html

投稿: 1日本人 | 2008-09-07 23:55

はじめまして。コメントさせていただきます。
総裁選が気になって追ってるんですが、心なしか産経や読売の方が総裁選に辛辣(特に麻生太郎に対して)なのに対し、朝日や変態毎日の方がそうでもないような気がするんですよねえ……。
これっていったい何だろ、と思います。

投稿: いつも見てます | 2008-09-09 20:05

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