朝から一仕事
金曜日からめっきり秋めいている。
夏物を仕舞わないとな。去年は11月に沖縄で学会があったので、夏物をぐずぐずと出していたのだが、今年はそうした気遣いはない。
昨日は右肩のリハビリ2回目。担当制ではないので、その時々のリハビリの先生に掛かる。やり方もちょっとずつ違うみたいだ。かなり痛いところを徹底的にマッサージされる。頭に痛みが抜ける位の痛さ。
コンピュータの使いすぎで右肩を痛めたんだと思うんですが
と説明すると
肘は浮いてますか? できるだけ肘を固定してキーボードを打つようにして下さい
と言うことだった。椅子を高くする必要がある。
普通の人の「肩が痛い」というのと逆方向が痛いので、肩をなるべく上げて、キーボードが打てるようにして下さい
だって。逆なのか。
お支払いは690円。ああ、こんな金額でリハビリをさせてくれる日本の医療制度はエライ。
病院帰りに、懸案の
キーボードに噛ませる台
になりそうなものを発見。100円ショップのCD組み立てラックの部材の板が、ちょうどキーボードの台に合いそうな大きさ。2枚一組なので2セット買って、キーボードの下に積んでみたらばっちりだった。200円で台ができるなら安いモノだ。
リハビリに行くと、血行が変わるせいか、眠くなる。パソコンの前の椅子の上で寝てしまった。
目が覚めてからは、普段の3倍の密度で仕事。
涼しくなったのと、リハビリが効いて、肩の血の巡りが良くなっているのだろう。
PCで『四庫全書』の検索をして、Macで本文入力という迂遠なことをやっている。
どうも『四庫全書』のテクストをうまくMacに移せないんだよな。化けた分を直すより、手で入れた方が早いというのは、実はいろんな意味で不幸なんじゃないか。
今朝は昼寝分早起き。暗い内から、昨日椅子で寝てしまって干せなかった洗濯物を干す。
昨日の続きもガシガシを片付けて、本の発注など必要な手続きのメールを出す。
後は仕事の準備。データを仕込む。
例えば、こんなの。
東洋学術研究所 論文BOX
80年代の『東洋学術研究』は割と良かったんだよね。
季羨林の名前があるから、何かと思ったらこれ。97年の分。
『旅順博物館所蔵梵文法華経断簡』21世紀と『法華経』の精神(PDF)
朝8時にして、ちょっと疲れたので休憩。
今年は9月末から年末までたぶん過密スケジュール。今から飛ばしていると、後が恐い。体力温存のため、これから年末までの学会は、関西で開かれるのにだけ出る。
朝5時に事務宛に出したメールの返事が7時過ぎに来て、さすがにびっくり。事務の人、自宅でメールを引いてるんだろうけど、早起きですな。
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