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2008-10-04

何気に鐵向け あしたをつかめ~平成若者仕事図鑑「火花を散らす男たち~電車製造技術者~」@10/4 22:00-22:25

今日の夜10時から放映予定の
 あしたをつかめ〜平成若者仕事図鑑
が、何気に鐵向けな内容。

NHKのサイトより番組紹介。


10月4日 土曜日 よる10:00から (NHK教育) NO.175 電車製造技術者

 ラッシュ時は1時間におよそ15万人もの乗客を運ぶ、山手線。全国屈指の乗車率を誇る路線ですが、実はその電車はすべて新潟で作られたものです。新潟市秋葉区にある全国唯一のJR直営「新津車両製作所」では、558人の技術者が1日1両ペースで車両を作っています。
 2万点以上の部品からなる車両製造で要となるのは、金属をつなぎ合わせる溶接の技術。一人前の電車組立工を目指し、日々、火花と向き合う齋藤翔太(さいとう・しょうた)さん(21歳)が、今回の主人公。齋藤さんは、全長20メートルの巨大な車体を作り上げる、花形の部署に所属しています。快適な乗り心地を実現するため、数ミリの歪みも許されません。
 鉄を自在に操り車体を組み立てる、若き技術者の仕事に迫ります。

というわけで、この後見る予定。

続き。(10/5 10:40)
この「あしたをつかめ〜平成若者仕事図鑑」という番組は
 フォーマットが決まった作り
なので、制作者の自由が利かない。全国の各局に制作割り当てが来て、大抵若手PDが担当する。今回は新潟局の制作だが、どこの局で作っても、同じような流れになっている。
それでも
 一応鐵向けショット
を入れようと努力はしてたんじゃないかな。

今回は
 翔太くんの成長物語
という、「あしたをつかめ〜平成若者仕事図鑑」の王道フォーマットだった。

でも、いろいろ裏はあるはずで、
 溶接歴33年のベテランの技術を定年前に若手に継承する必要性
とか、ニュース枠だったら、日本全国で起きている
 団塊世代の退職と技術継承の問題
というくくりで編集される話を、
 若者の成長物語に編集し直している
ってところですかね。

車は詳しくないんだけど、翔太くんがメンテしてた自家用車って、どんなチューンになってたんだろう。たぶん、いろいろいじってある車なんだろうけど、どのくらい凄いのかがわからなかったのが残念。

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