世界同時株安進行 NYダウ1万ドル割れ、円は一時1$=100円台に@10/7 4:40→日経平均は9時16分に1万円割れ
ちょっと早起きして4時のニュースを見たら、NY株価が飛んでもないことに。
日経より。
NYダウ急落、6日午後に一時800ドル超下げ 9600ドル割れ【ニューヨーク=米州総局】6日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均は午後3時(日本時間7日午前4時)前に一時、前日比で800ドル06セント安い9525ドル32セントまで下げた。終値ベースで1日の下げ幅が最大だったのは9月29日の777ドル。
ダウ平均は同日午前に約4年ぶりに1万ドルを割った。金融安定化法が成立したが、信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)に端を発した金融不安や景気低迷はむしろ深刻化しているとの懸念が台頭。ファンドなどが投資家の資金返還要求に応えるため幅広い銘柄で売りを出しているという。 (04:04)
まだ市場は終わってないので、終値がどうなるかはこれからの話。
ドル相場も、朝4時の段階で100円台。
ヨーロッパも大荒れ。
【 世界の株価指数 】
これからアジアの市場が開くけれども、どうなることか。
ちょっと世界同時株安に歯止めが掛からない。(5:05)
続き。(5:55)
結局、NYダウは1万ドル割れで引けた。
日経より。
NYダウ終値、4年ぶり1万ドル割れ 一時800ドル超下げ【ニューヨーク=米州総局】6日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均は前週末比369ドル88セント安の9955ドル50セントで取引を終えた。終値が1万ドルを割り込むのは約4年ぶり。
(略)
(05:51)
日本の市場が開いたら、あっさり1万円割れ。テレビは各局が速報を打った。
日経より。
日経平均、4年10カ月ぶり1万円割れ 下げ幅一時550円超ニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均が1万ドルの大台を割り込んだ流れを受け、7日の東京市場でも日経平均株価が大幅に続落、一時550円以上下げて1万円を割り込んだ。取引時間中の1万円割れは2003年12月11日以来、4年10カ月ぶり。外国為替市場では1ドル=101円台前半まで円高・ドル安が加速。米金融危機の悪影響が実態経済に波及し、企業業績の一段の悪化につながるとの見方が広まっている。
前日には米株が大幅に続落し、ダウ工業株30種平均が04年10月以来、終値で1万ドルを下回った。7日の日経平均株価は取引開始直後、9時16分に1万円を割り込んだ。
東京市場では寄り付きから幅広い銘柄に売り注文が殺到。三菱UFJフィナンシャル・グループは取引開始から10分、トヨタ自動車は25分、値が付かなかった。日本を代表する主力株を中心に値を下げており、前日に09年3月期通期の業績の下方修正を発表したシャープも売り気配で取引が始まった。 (09:38)
10時過ぎ現在で、1万円台を回復しているが、今日は一日どうなるのか、予断を許さない。
こんな最中に予算委員会をぐだぐだやってるのを見ていると、政府の危機感は感じられず。麻生政権もダメですな。(10:06)
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