仏教系大学2校の「巨額損失」
駒澤大学がデリバティブに手を出して154億円の損失と報じられたが、今度は立正大学で資産評価額で148億の損失だという。
読売より。
立正大、資産評価額で148億円損失立正大学(東京都品川区)が資産運用を目的とする金融取引で、今年9月末時点で約148億円の評価損を抱えていることがわかった。
同大の財務担当理事は「債券は長期保有を目的としており、ただちに学校経営に影響するものではない」と説明している。理事によると、同大は国内の証券会社を通じ、欧州の国債などを外貨建てで購入して運用しているが、円高や金融市場の混乱で評価額が下がり、今年3月末時点で約96億円だった評価損が、約148億円に拡大したという。
大学の金融取引を巡っては、駒沢大学が154億円の運用損を計上したことが判明。文部科学省が報告書の提出を求める事態になっている。
(2008年11月21日00時56分 読売新聞)
よく判らないんだけど、仏教系大学の2校の話が出てきてるのは何故?
私立大学で、似たような運用をしているところは他にもありそうなんだけど。
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