J-Westカードで新幹線に乗る
懸案だったJ-Westカードをゲット。これで、携帯から新幹線の予約と変更が簡単にできる。若干、携帯の設定が手間取ったのは、以前、J-Westカードなしで、JR西日本の予約会員になってたからだったのかな? なんとか設定。
クロネコでスーツケースを出してから、JRに乗るつもりにしていたら、なかなかクロネコがやってこず、結局2回予定を変更する。
奈良駅では時間に余裕がなかったので、京都までの切符を買って、みやこ路快速で京都へ。東側の新幹線連絡口で、J-WestカードとEXカードを出して聞いたら、ちゃんと乗車券と特急券の両方を窓口でJ-Westカードで購入できた。その間2分も掛からず。
新幹線コンコースの中に入ると、すぐに「京都の老舗」コーナーで、家に電話して、なにが欲しいか聞いてみる。目の前に亀屋清長が店を出していて、「清浄歓喜団」の2個入りと5個入りを売っているのだが、このお菓子は、そもそも、仏前に供える「唐菓子」で、1個あたり600円を超える。揚げてあるから、そうたくさん食べられるものでもない。話の種にはいいけど、一度食べればまあいいか、という類のお菓子なので、今回はパス。新春用のお干菓子と、その横にあった一保堂の迎春用お抹茶を求めた。あとは、二条若狭屋の「家喜芋」がちょうど3個入りだったので、普段のお茶菓子用にそれも求める。亀屋清長は、寺社の紋入り落雁(押し物、などと呼ぶ)などを引き受けている菓子屋なので、お干菓子は、あまり間違いはないはず。
さすがに空腹に耐え難く、弁当売り場を見ると、
近江牛弁当
なるものを1000円で売っているので、試しに買う。奈良線から直接乗り換えが出来なければ、一旦外にでて、SUVACOで、お弁当を見繕うつもりだったのだが、すぐに新幹線乗り場の中に入ってしまったので、それはしょうがない。
その傍らには、いづうの鯖寿司などが、まだ残っていた。午後遅くなるまで、いづうの鯖寿司が残っているのは、不景気の証拠かな。
近江牛弁当は、牛蒡と牛肉の薄切りを薄味で上品に炊いて、ご飯に載せてある。
これは関西の味で結構だが、いかんせん、添えてある他のおかずが今ひとつ。揚げ物3種類に酢の物とひじきの炊いたのだ。青菜の浸しくらい付けるといいのに。
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