朝日新聞 将棋の名人戦担当の観戦記者って何様? 東公平記者、名人戦対局中の羽生名人にサインをねだる(その2)→やっと朝日が「お詫び」ただし40年以上朝日の観戦記者だった東公平記者を今さっき契約したような「フリーの観戦記者」と記述してバックレモード
本日は、朝日新聞社内から、多数のアクセスをいただき、誠にありがとうございます。
さて、名人戦第一局は羽生名人の先勝で終わった。
で、ようやく朝日が
お詫び
を掲載。ただ
40年以上の長きにわたり「紅」の筆名で朝日新聞将棋欄の観戦記者を務めてきた東公平記者
を
本社が観戦記を依頼したフリーの観戦記者
と、まるで
今さっき契約したような書き方
をして
あくまで朝日新聞の責任逃れをしようとする臭いのプンプンする「お詫び」
である。
毎日新聞と「名人戦共催」
と、有頂天になってる朝日がこれだもんなあ。
朝日新聞社依頼の観戦記者、名人戦対局中にサイン求める2009年4月10日21時49分
将棋名人戦第1局2日目の10日午前9時45分ごろ、本社が観戦記を依頼したフリーの観戦記者(75)が、対局者の羽生善治名人に対し、扇子を差し出してサインを求めた。羽生名人は44手目を考慮中だったが、これに応じた。昼休みの休憩中に本社の担当者が観戦記者に厳重に注意した。観戦記者は「うかつだった」と話している。
■厳重に注意した
朝日新聞社広報部の話 今回の行為は、対局者に対して礼を失した行為で、両対局者には対局終了後に謝罪します。また観戦記者には厳重に注意しました。両対局者はもちろんのこと、主催する名人戦実行委員会のほか、関係者にご迷惑をおかけしたことを深くおわびいたします。
ま〜、名人戦の対局で、観戦記者があそこに座っているってことは
朝日の関係者以外には考えられない
わけで、その辺りを
フリーの記者
と、間違ってはいないけど、これまでの「功績」はバックレる方向なのが
「朝日モード」全開
でイイですね。
共産党で万引などをした党員がいると、問題発覚直後に即刻党籍を離脱したことを理由に、
すでに党籍を離れており、日本共産党とは関係ありません
とかいうのと、ちょっと似てますな、朝日。
| 固定リンク
« 朝日新聞 将棋の名人戦担当の観戦記者って何様? 東公平記者、名人戦対局中の羽生名人にサインをねだる(映像あり)→ようやく産経が報道 | トップページ | 「朝日新聞の原稿が間違って会社のFAXに来る。教えてあげたら逆ギレ」 »
コメント
観戦記者の行為を弁護するつもりはありませんが、すこし攻め筋が違うのではと思い投稿します。
今回名人戦7番勝負の第1局ということで毎日も観戦記をフリーの記者に頼んでいます。朝日もフリーの記者として(OBではあるが)東記者に頼んだと考えるのが自然だと思います。東記者自身も半ば観戦記者を引退したような状態が続いていたはずなので、ブランクがあるという意味で「今さっき契約したような」関係であると思って全くの嘘ではないと言えると思います。少なくとも今回の事件での朝日新聞の責任は「こういうフリーの記者と契約したこと」に限定していいと思います。
名人戦になると新聞記者でない作家なども観戦記者になりますから「観戦記者があそこに座っているってことは朝日の関係者以外には考えられないわけで」はありません。
投稿: 事情は知らないけど | 2009-04-11 00:38